12月定例会開会・議会知事表彰・教育署名提出

5日、福島県議会12月定例会が開会しました。内堀知事が提案要旨を説明、90億9千8百万の補正予算と106件の議案が提案されました。全国都道府県議長会と知事からの10年の表彰をいただきました。(上の写真は、福島民友の水野智史記者からの提供)議会終了後、「教育予算を大幅に増額し、教育条件整備充実と保護者の教育費負担軽減を図る」教育署名の請願署名提出がありました。正副議長に1万9千338人の署名提出です。その後、提出者の皆さんと共産党県議団と懇談しました。南会津での特別支援学校高等部の分校が欲しい、職業・美術・家庭などの講師や教員の方の学校掛け持ちが2~3校になってて本人や学校教員の負担が大変、初任者研修の補充が来ない・毎日いるのが教員・正規教員を、教員採用の年齢45歳までの改善で教員確保を、部活の厳しさと全くのボランテア化、保護者の教育費の負担が重い、などなど、緊急深刻な改善も含めて多様な要望が出されました。

日本共産党第3回中央委員会。復興住宅大幅値上げ何とかして。県議団会議。

日本共産党第3回中央委員会総会が開かれました。中央委員の神山団長が参加しました。総会は日本共産党のホームページで見れますので皆さんどうぞご覧ください。大震災原発事故を受けて福島県には災害公営住宅がたくさんできていますが、所得によっては追い出しともいえる大幅値上げが提示され、暮らせない・減免制度を続けてほしいという切実な住民の声を受けて、いわき市の日本共産党市議が頑張っている記事が載っています。神山団長が中央委員会のために宿泊した東京国技館近くのお土産をいただきました。

避難者・市民交流の場、鮫川河川敷公園パークゴルフ場完成

2日、原発事故避難者の方や市民の交流の場として、いわき市南部・鮫川河川敷公園にパークゴルフ場が完成しました。大震災・原発事故から7年8か月がたちましたが、原発立地地区・双葉郡8町村から避難されてきている方の多くの帰還が見通せない状況です。そんな中、避難者の方といわき市民との交流ができる一環として、鮫川河川敷にパークゴルフ場が完成しました。スポーツを通して交流・健康づくりなどが進むといいですね。

夜に行われた、鮫川河川敷公園管理運営協議会の20周年祝賀会では、初代間宮会長が、荒れてた河川敷を故佐藤守三郎さんと苦労して耕したことなどの思い出を話されました。。

 

原発不安・自民党やめた・北朝鮮・ソ連・中国の事聞きたい・地元風力発電集中立地心配などなど

12月1日、遠野地区で懇談会がありました。くまがい智さん・伊藤市議・私宮川が参加。近所の方々の気軽な参加で盛り上がりました。原発は不安だ、自民党はもうやめた、など自己紹介しながら自分の考えや聞きたいことがだされました。

娘が事故原発の近くに嫁に行っていて、事故で子どももと一緒に帰ってきた、不安で不安で体調が悪くなってしまった、今も地震があると不安がいっぱいだなど、隣の茨城県東海原発はどうなっているのか。北朝鮮・ソ連・中国の事聞きたい。などあっという間に時間がたってしまいました。

伊藤市議からは、先の市長選の公約問題など、熊谷さんは皆さんの質問に答えて、原発・日本共産党とソ連中国の違いや日本共産党のめざす国造り、北朝鮮問題などが分かりやすく話がだされました。

地元の風力発電の集中立地問題の説明、安倍政権が進める憲法9条改悪は反対、署名を集めることで皆さん用紙を持ち帰ってくれました。