視察帰りはバトミントン、次の日は街宣、孫の水やりで朝顔元気

特別委員会の3日間の調査の後、まっすぐバトミントンサークルに。好きなことはよくやるね。次の日は早朝定点街宣です。暑い夏は平和を考える夏・家族の皆さんで広島長崎の原発投下で20万人が亡くなった悲劇、核兵器禁止条約、戦争が終わった8月15日の話などお話ししてみてはどうでしょうかと呼びかけました。

孫のルカちゃんに、視察に行ってた3日間朝顔と鶏頭の水やりをお願いしました。元気に咲いていてくれました。

原発廃炉を学ぶ・避難地域等復興創生対策特別委員会調査(3)

三日目の調査は、福井県敦賀市・日本原子力開発機構・敦賀事業本部・新型転換炉「ふげん」の廃炉のあり方と作業と状況です。福島原発と違い最初からプルサーマルの炉でした。いかに経費わかけないで行うかが課題と説明を聞きました。最近は視察者が多くなっているとの事。

関西学院大学では人間の復興が基本を学ぶ・地域復興創生対策特別委員会調査(2)

二日目は、移動して兵庫県関西学院大学復興制度研究所に。大学では25年前の阪神淡路大震災を受け創設された、東日本大震災や最近の災害まで多方面で研究支援を行なっていました。ふくしま復興支援も。何といっても素晴らしいのは人間の復興を基本に置いていることです。学院は、恵まれた環境にありました。

豪雨地震復興のあり方原子炉廃炉まで・避難地域等復興創生対策特別委員会調査(1)

7月31日~8月2日まで、福島県議会避難地域等復興創生対策特別委員会として、福岡県・九州北部豪雨から復興の取り組み、熊本県・益城町地震からの復興の取り組み、兵庫県・関西学院大学では災害復興制度研究の学習、福井県敦賀市・日本原子力開発機構敦賀事業本部では原子炉施設の廃止措置まで、日本列島三分の一位広域に移動し調査をしてきました。一日目の九州豪雨問題での県の説明では、2017年・7月豪雨では福岡県朝倉市では、わずか9時間で774ミリを記録(気象庁始まって以来)、死者37人・行くへ不明2人・住宅の約半分近くが全壊・半壊、被害総額が1941億円となったこと、制度として床下浸水がだめなので国の枠から外れ住宅支援を県が行ったこと、河川は改良復旧が認められたとも言います。

二日目の、同県益城町は、住宅の6割以上が半壊以上でそのうちの半分が全壊で役場も壊れ応援に来てもらっても対応ができなかった等厳しい総括がされていました。幸いだったのは、2日前の前震の時、避難所指定の体育館の天井の一部が壊れ避難できなかったのが幸いした・本地震で大きくその体育館の天井が壊れた・危なかったと言っていました。木造仮設で喜ばれたなどの教訓の水平展開も。