第76回終戦記念日街宣。8月17日共闘街宣福島駅前。いわさきちひろ。

今日は、日本がアジア・太平洋戦争に敗北した1945年8がつ15日~76年です。日本の侵略戦争が310万人以上の日本国民と、2000万人を超すアジア諸国民の命を奪った痛苦の過去を決して忘れることは出来ません。「政府の行為によってふたたび戦争の惨禍が起こることのないようにする」(憲法前文)ことを誓った原点を守り生かす政治への転換が必要です。今日は雨の合間をぬってJR平駅前で街宣をしました。

本日2021年8月15日は、76回目の終戦の日です。いわさきちひろは青春時代に戦争を体験し、のちに次のように語っています。「青春時代のあの若々しい希望を何もかもうち砕いてしまう戦争体験があったことが、私の生き方を大きく方向づけているんだと思います。平和で、豊かで、美しく、可愛いものがほんとうに好きで、そういうものをこわしていこうとする力に限りない憤りを感じます。」

いわさきちひろ 1972年、ちひろの描いた子どもや花は、いのちと平和の大切さを今も語り続けています。