盲導犬と一緒に子どもたちのところに・盲導犬対策に支援を

 写真は、盲導犬と一緒に、高橋さんと私。

8日、中途失明をされた高橋さんに、盲導犬対策の支援要望をいただきました。「中途失明者は環境対応が難しく、引きこもりになり『うつ』状態になってしまう」と言います。要望の内容は3点ほどでした。①盲導犬取得の要望期間は、日常的に受け付けてほしい②費用の負担軽減をはかってほしい③盲導犬への理解を広げるPR等の強化をしてほしい、とのことでした。

 高橋さんは、いわき市内の小学校を計画的に訪問し、盲導犬・障害者への理解を広げる運動を積極的に行っています。講演に行った学校の子どもたちからお手紙をもらったり、何回か行った学校では、子どもたちが自主的に街中ウオッチをやってくれて、「高齢者・障害者にもっとやさしくとか、安全対策が必要など」と意見を言ってもらったこともあるそうです。

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