「帰れといっても暮らせない」・原子力災害避難の川内村仮設住宅の皆さんと懇談

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10日、日本共産党福島県議団は、原子力災害で避難している郡山市・若宮仮設住宅と南1丁目仮設住宅の皆さんと懇談をしました(私は日程の都合で若宮のみ)。来年度いっぱいで仮設住宅からの退去を求められていることに対し県と国に強制退去は認められないとして交渉を行ったことに対する報告会でもあります。

写真は、県と国との交渉報告・住民の皆さんの代表も交渉に参加していただきました

県の生活拠点課の担当課長も同席をしていただきました。県の説明では、今後3回にわたって一人ひとり今後どのようにするのかを聞くといいます。県議団としては、聞き取りが退去の強制にならないように、一人ひとりに丁寧に対応し何よりも入居の継続も含めた対応を求めました。

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写真は、県の担当課長が今後の対応を説明

住民の皆さんも、原子力災害でこのような目にあっている、国と県はこの事を踏まえて対応すべきとの切実真剣な声でした。

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写真は、懇談を行った集会所の入り口で

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