「国に向かって言うべきだ!」の声・子どもの貧困拡大など矛盾に満ちた自民代表質問。

今議会は11月22日の福島県沖の大き余震をうけた中、また、相次ぐ東電のトラブルが続く中での県議会です。8日、自民党、民進党県民連合2会派の代表質問でした。

自民党の質問では、子どもの貧困の拡大を問題にしていましたが、国の政治の本質には当然迫られませんね。「国に向かって言うべきだ!」の声も。さすがに11月22日の地震での原発津波対策を問題にしていましたが、第二原発の廃炉は言いませんでした。

民進党県民連合の質問では、直接11月22日の地震についての原発関連の質問はありませんでした。全会派一致して、11月22日の地震を受けて、改めて福島第二原発の廃炉を求める意見書がまとまる方向なのに、です。

 

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