会津方部大雪被害対策・ふくしま農林水産業挑戦2017説明など農林水産常任委員会

今日と明日は各常任委員会の審議です。私はこの12月議会から農林水産常任委員会所属になりました。最初の委員会なので、事務事業の概要等の説明、「ふくしま農林水産業の挑戦2017」の説明などがありました。、「ふくしま農林水産業の挑戦2017」は、2013年~2020年までの8年間の基本目標で大震災と原子力災害からの新生プランで①流通・販売②生産活動の拡大③生産基盤などの整備④被災地域の再生⑤トピックスです。

11月24日・25日の会津地方の大雪による農業被害について、部長は被害のほとんどがパイプハウスで被害額が5,946万円、再生産確保に向けた技術指導をする県農業等災害対策補助事業による支援をすると報告しました。

質問でパイプハウスが249棟被害、撤去はJAやボランテアの方々等で撤去された、年度内にパイプ資材が購入できるように支援したいと説明しました。私は、ブランドになっているトマト等の生産が縮小などされないように財政的支援を求めました。県は、補助率は県・市町村・受益者がそれぞれ3分の1になるといいます。さらに共済からも支払われるといいます。さらなる支援を求めましたが、近代化資金もあるのでJAと協力しながら進めたいとのことでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください