「思いつく限りのあらゆる手を尽くして」医師・看護師・介護士の確保を、各団体の方々と懇談

6月7日、6月定例県議を前にして各団体の方々と懇談を行いました。最低賃金の見直しを国に申し入れをしてほしいなど労働環境改善問題や、医療福祉問題、生活支援策などが出されました。中でも医師・看護師・介護士不足の深刻な問題が出され、「思いつく限りのあらゆる手を尽くさないと」という深刻な意見が出されました。1年3か月がたっても16万人の避難者がいて、そのうち県外に6万3千人が避難してますが、その多くは放射能を心配して子ども連れで避難している方で看護師・介護士の方々も多くいます。

福島県全体では、この分野はもともと弱い立場だったのですが、原発大震災を受けてより深刻になっています。福島県の医療計画を充実させることは重要ですが、それを待たずあらゆる行動をおこし、もちろん国に強く求めることが重要です。

6月定例県議会は、19日からの予定で、請願・意見書締め切りは19日、午後5時までです。

写真は、各団体の方々と懇談

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