高齢者福祉策を考えた災害復興住宅必要だが町負担が心配と亘理町、飛行機があったら大災害になったかもと仙台空港。特別委員会視察(1)

7月31日~8月2日にかけ、「産業振興・雇用・県土再生対策特別委員会」が宮城県亘理町・仙台空港・宮城県庁・大崎市・東北電力仙台火発と太陽光発電を視察しました。

1日目の津波被害の大きかった亘理町では災害復興住宅建設問題を中心に聞きました。津波の大被害を受けた町では災害公営住宅建設にあたり、車いす対応や空間確保や設備など高齢者福祉策を考慮した整備を進めたいとしていましたが、坪単価50万円といわれているが足が出ると町負担になるのではと心配していました。

写真は、地震で使えなくなったため仮設の役場で対応していただきました。

仙台空港は素早い復興がなされたようでしたが、幸いにも着陸していた飛行機が1機もなかった、燃料を満タンにしていて火災があったら、乗客はもちろん近所から避難してきた1700人の方々がどうなったか・・と言っていました。
写真は、津波が3、2メートルまで来た空港。

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