薄磯・震災伝承みらい館。木村先生の研修所・触れる彫刻展1月30日~3月6日まで

1月3日、いわき市薄磯の震災伝承みらい館に寄りました。お正月で開いてはいませんでしたが屋上に上ると薄磯地区が良く見えました。風景は一変していて昔の面影はありません。この地域は東日本大震災でいわき市では最も津波で亡くなった方が多く地域は壊滅状況でした。毎日のように泥出しやバナナの差し入れなどを持ってボランテアに通いました。

【木村眼科研修センター】「触れる彫刻展1月30日~3月6日まで」隣接している豊間地区に、研修センターを作られた木村眼科の先生の所に寄りましたらちょうどおられました。1月終わりのオープンに向け作業中でしたがコーヒーをいただきました。目の不自由な方でも利用できる様々な工夫や配慮がある素晴らしい施設です。 早速1月30日~3月6日まで、この研修所で【潮風にさそわれて・触れる彫刻展】が開催されます。場所はいわき市平豊間字兎渡道(とどろ)370-8

今年もよろしくお願いします。政治は何のためにあるのかの原点から見据え、新しい政治を作る年に。共闘の力で、菅自公政権終わらせ新しい政権を作る年に。ご近所散歩。

新年おめでとうございます。今年もよろしくあ願いします。赤旗新聞の集金に行ったら、見事な門松が飾ってありました。断って写真に撮らせていただきました。

  • 今年は衆議院選の年です、新しい政治を目指して新年から頑張りたいと思います
  • コロナ禍の元、困った方の相談にも全力をあげます。共闘の力で菅自公政権を終わらせ新しい政権を作る年にしましょう。

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    近所の山でご来光。1日ご近所を散歩しました。改めていい環境に住んでいると思いました。

自然資源を環境共生的な方法で利用を・持続可能な地域づくりの推進を・県の再エネ見直し。三大明神風力発電事業は中止を、12月議会質問。

12月定例県議会の質問で、いわき市遠野町に計画されている三大明神風力発電計画の中止を県は国に求めるべきと質しました。この計画は風車4,200kW・9 基の計画で、1基当たり高さ140m、羽根の直径は 117mにも及ぶ巨大なものです。建設予定地は国土交通省の土石流危険渓流になっており、市の水道がなく沢水利用の地区です。住民有志の「遠野町の環境を考える友の会」の皆さんが、深刻な環境への影響を懸念し、地域の 8 割もの反対署名をもって県 に 7 度、国にも直接中止を求めてきました。今議会の12月15日にも県に要望しました。国もガイドラインは 企画立案の段階から住民の理解が必要としています。

【県河川砂防課も台風被害調査に】

この事業の計画地区は昨年の台風で土砂崩れ等大きな被害を受けました。福島県河川砂防課は、今後の豪雨等により再び土砂・洪水氾濫を引き起こす可能性がある地区として調査を行っています。このような地域に土地の大規模改変を行う事業を行っていいのか問われています。

【いわき市にも要望】

12月23日友の会の皆さんはいわき市に対しても、土砂災害の安全評価がなく土石流の危険を増すおそれが高いことに加え、生活用水の汚濁や渇水を引き起こす可能性がある事業計画であるため、事業停止を求めること、事業地域の保安林解除に対してはこれを認めない事について要望しました。

【メガ発電から地域住民参加型の再エネへ】

12月議会では、福島県も 2021 年度から 10 年間を期間とする次期「再生可能エネルギー推進ビジョン」 の改定作業を始めましたが、再エネ推進の数値を追いかけメガ発電に偏って環境への配慮を欠き、環境破壊につながってきたことを見直し、地域住民が主体となって自然資源を環境共生的な方法により利用し、持続可能な地域づくりの推進を求めました。

福島県全体では、県内の風力発電計画は、阿武隈山系を中心に717基、大規模太陽光発電が9事業(100ha)あり、環境を守るルールを作らなけれは環境破壊が非常に心配される状況です。

三大明神中止を求めるチラシは下をクイックしてください。

2020-12風力発電ビラ