土木常任委員会・県北浄化センター水害対策の改修費用は120億円、再度水害にならない対応可か?疑問が続出・

10月1日、土木常任委員会でした。県北浄化センター水害対策の改修費用は120億円との事でしたが、しかし改修内容が再度水害にならない対応可か?各議員から疑問が続出しました。

公園の水道の蛇口をセンサー方式にするなどコロナ対策が各部署に出てきました。

福島原発生業訴訟が高裁で全面勝訴・国東電の責任を明確に。

9月30日、福島原発生業訴訟の判決が仙台高裁で行われ、国東電の責任を明確にした全面勝利の判決が出されました。

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馬奈木弁護士・各弁護士の説明では、国・東電に責任を認めた。国を初めて被告にして戦った。東電は営利企業だから安きに流れるそれを織り込んで規制するのが国だと。金額もかなり高額・下がったところもあったが。会津まで妊婦子ども認めた。高裁では現地に足を運んでもらった。該当箇所もかなり広がった。

金額に現れなかったが、国に法的責任を認め被害に見合ったことをすべきとしたので、政治的に医療など現物給付などで頑張ってほしい、救済対象が広がった。国も必死だったがことごとくつぶしてくれた。中間指針で責任抜きで一律とりあえず出したが責任を上乗せした。地元知事が最高裁を待ってと言ったらみんな死んでしまう。役割を果たすべきだ、と。来年3月以降順次時効になっていく、確定したときは時効になってしまう、時効対応をと。関西訴訟の方は、全国に避難している方も見守っている、また、玄海原発差し止め訴訟の方々も全国にアピールすると。原告団の皆さんも、共産党や他会派に報告。内堀知事にも報告。【上は県民連合の皆さん】

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文句ない共感?!・日本共産党宮本質問

29日、日本共産党の宮本議員の質問でした。コロナ・伝承館・原発事故・環境・農業の各問題になど、他会派も文句ない?!質問のようでした。特に20日オープンした伝承館について、「批判をしない」ことを語り部に求めたことは、原発に対する県の姿勢が重大に問われます。

一般質問原稿宮本_読み原稿,

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「あんなもんじゃねぇ!」と言う感想が・福島県東日本大震災・原子力災害伝承館に行ってきました。

28日、吉田英策県議、浪江町議・馬場積町議、その婦人、いわき双葉地区委員会・熊谷とも委員長の5人で、福島県東日本大震災・原子力災害伝承館に行ってきました。「館内語り部の口演」を聞いてきました。「館内は撮影禁止」になっていますので外で写真を。しかし、この災害はPRしなければならない事なのですが禁止はおかしいと思います。

避難していまだに戻れない方の感想は、避難中に亡くなった方の人数がない、関連死がない、特に福島県が多い関連自殺がない、仮設住宅のことがない、スピーディのこと放射能の拡散状況がない等。また、皆さんの全員の感想は、なぜ事故が起きたのか、津波が原因と言っているがおかしい・地震の可能性もある、裁判のことがないなどの意見が。語り部の方は、身内に原発で働いていて、あまり原発のことは言えないと言ってました。

「あんなもんじゃねえ」と言ういみがよくわかります。

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ロボットが芝生の刈込をしていました。馬場さんは、うちにもほしいと言ってましたが、避難したままの家は木が生え放題、木を切るロボットが必要だと。

 

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浪江道の駅でお昼を食べましたが、アクリル板で囲まれていました。

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アケビをもらって料理。少ない彼岸花。

アケビをもらいました。皮を料理をして食べました。みそ・砂糖炒めです。ほろ苦さが何とも言えないおいしさです。

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今年の彼岸花は、少ないし時期がずれています。

勿来漁港にご挨拶、砂がたまりすぎて岸壁に着岸できない要望で実態を調査。

26日、新市議(10月から)菅野宗長さんと勿来漁港に、漁業者の皆さん組合長さんにご挨拶をしながら、砂がたまりすぎて岸壁に着岸できない要望で実態を調査しました。汚染水問題では、菅野市議が県漁連の専務と話したところ、汚染水を入れているタンク群のタンクの一部が、さびてきていると聞く、もろくなったところに地震が来たら一挙に崩れるのではないかと心配しているなどと話ししました。丈夫なタンクを作り陸上保管を、などと意見交換をしました。

船が着く岸壁なのに、砂浜のように砂が出ています。

事態に適合してないPCR検査・国任せの汚染水海洋放出・本気度が見えない雇用対策・床下浸水認める学校建設・日本共産党神山議員代表質問で明らか

24日、今日から代表質問が始まりました。トップバッターは日本共産党の神山悦子議員です。しかし知事等答弁はこんなことでいいの?と思うばかり。事態に適合してないPCR検査・国任せの汚染水海洋放出・本気度が見えない雇用対策・床下浸水認める学校建設等、日本共産党神山議員代表質問で明らかなりました。神山県議は、再質問も含め約40分間にわたって、新型コロナ対策や原発事故問題など、県政全般について質問しました。
内堀雅雄知事に対して、新型コロナ対策で防疫の観点からPCR検査を広げ、面的に抑え込む体制をとること、東京電力福島第一原発の放射能汚染水の海洋放出に、県民世論を踏まえて「反対」の立場を明確にすることを求めました。
PCR検査について内堀知事は拡充の方向を示したものの、症状が出た場合や疑われる場合に医師の診断や保健所の判断を前提にした枠内にとどまる答弁でした。また汚染水海洋放出についても、これまでに引き続き明言を避ける答弁となりました。
また新築される伊達地区特別支援学校が、昨年の台風19号並みの災害で浸水する立地であることについて、校舎のかさ上げを求めました。電源設備をかさ上げしたから問題ないとする県教育長に対して、車椅子の児童・生徒もいることを指摘しながら再質問・再々質問する神山県議に、他党派の大物県議からも「その通りだ」と、掛け声が飛びました。昨年の県議選を須賀川市・岩瀬郡区でたたかった丸本ゆみこ氏も傍聴に駆けつけました。

20200924 神山代表質問_読み原稿

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枯れた草花や雑草を見るとホッとします。何もかも人間が手を入れてきれいに刈り取っていると、勝手に生えて勝手に枯れていく草花がいとおしいです。我が家の勝手に生えてきた秋の草花。