北朝鮮とアメリカは「無条件で対話のテーブルに」終戦の日街宣

8月15日、72回目の終戦の日です。雨の合間に街頭から訴えました。アジアの方々2000万人、日本人310万人を犠牲にした戦争の悲劇・体験から憲法9条ができ戦争のない日本を作ってきた、北朝鮮とアメリカは無条件で対話のテーブルに・まかり間違え軍事衝突にならない対応を、核兵器廃絶に背を向ける日本の姿勢を変えさせようなど。

日本共産党は今年の1月に第27回大会を開き、暮らし・外交・等具体的政策を示した、野党共闘で新しい政治をなど訴えました。雨の中手を振る人、わざわざ寄ってくる人、ピ-スマークを示す人など励まされます。

街宣中は小雨だった雨も、終わり際にジャンジャン振ってきました。足元も濡れて・・

地元仁井田は雨の中の盆踊り

14日、夏らしからぬ陽気が続いています。今日は地元仁井田の盆踊り大会でした。「長靴はいても踊ります」とご挨拶したら雨がやみました。

仁井田の盆踊りは子どもや若い人が多いです。小学校と中学校の男の子4人と友達になり「盆踊りの歌詞は好きなこと言っていいんだよ『学校の~宿題~無い方がいいよ~』とか歌ってもいいよ」と言ったら、喜んでまねしました。

危機打開のため米朝は無条件で直接対話を!盆踊り。

12日、日本共産党幹部会・志位委員長は、米国と北朝鮮が軍事的恫喝の応酬をエスカレートさせている事態を憂慮し危機打開を求める声明を発表しました。・・当事者たちの意図にも反して偶発的事態や誤算による軍事衝突につながりかねない・・。世界と地域の平和と安定を破壊し、おびただしい犠牲をもたらす軍事衝突は、絶対に回避しなければならない・・と。(赤旗新聞13日付け)

いわき市ららみゆうに自衛隊募集の大々的宣伝が。

夜は各地域の盆踊り。13日は金山で。

玄関の朝顔は大きなホワイト。

恒例の家族集合とお墓参り

11日・12日と子ども・孫・きょうだい等・12人で、いわきめぐりをしました。小名浜のららみゅうからデイクルーズに乗ってカモメに餌をやったり、大道芸を見たり、お墓参りをしたりしました。

お墓は無縁仏のように草ぼうぼうでしたが、みんなで草むしりをしたらたちまちきれいになりました。12人のお墓参りはなかなかのものです。

神様・仏様・仲良くご先祖供養、平和憲法が大事とあいさつ

11日、近くの山田公民館で「明るい社会づくり運動勿来地区協議会」主催で慰霊祭・灯篭セレモニーがありました。大震災の前までは鮫川で灯篭流し行っていましたが、諸般の事情で公民館での慰霊祭になったとの事です。

神官・お坊様、ご一緒のご先祖供養です。私はあいさつで、亡くなった方々を偲ぶ事は心が落ち着きます、病気や事故で無くなることは本当に残念なことですが、人間が、政治が防ぐことができる戦争で命をなくすことは絶対あってはならない、憲法9条を守ることは本当に重要なこととあいさつをしました。

核廃絶署名・漁業者の方との懇談・8月号かけはし

県議活動報告・8月号「かけはし」が出来ました。私の記事は、ヒバクシャ国際署名にかかわって原水禁世界大会に行った思い出など、吉田栄策さんは、岩淵参議院議員と県漁連・いわき漁協との懇談などです(赤旗新聞に折り込みました)。

家の玄関のプランターに朝顔と一緒に桔梗が咲きました。

広島原爆の日式典・安倍首相核兵器禁止条約に触れず。いわき平和の集い。

8月6日、広島に原爆が投下されて72年目の夏です。平和の式典に安倍首相は、さる7月7日・国連で採択された核兵器禁止条約には一言も触れませんでした。松井広島市長は核兵器は絶対悪、核1発の威力は72年前の数千倍になっている、敵対国のみならず自国も含む全世界の人々を地獄に突き落とす行為、日本の条約参加・役割を強調しました。安倍政権は失格、皆さんの声です。

いわき市平和の集いが行われました。映画・小林多喜二の母(寺島しのぶ主演)を見ました。小林多喜二は日本共産党員です。反戦・国民主権を求めた小説家でした。思想を縛る治安維持法は最終的に死刑まで行きました。思想を縛る現在の治安維持法・共謀罪は実行させない大きな運動が必要です。

 

CLT木造建築で県買取型復興公営住宅建設・いわき市常磐

5日、CLT木造建築で福島県の県買取型復興公営住宅建設着工式がいわき市常磐下湯長谷でありました。発注者は福島県で事業者はふくしまCLT木造建築研究会(木あみ)で、代表事業者は会津土建(株)。戸数は57戸・3階建て・今年12月完成予定・避難者用です。

今度の住宅は、50~60年物の木を2200㎥・1万2000本使うと説明がありました。ロンドンでは4200㎥の集合住宅の実績があるとも。

CLTとは・・

 

検査のお墨付きは大事・実態を見た支援を・県漁連といわき漁協と懇談

3日、岩淵とも・参院議員、くまがい智・衆院予定候補・吉田えいさく県議、私宮川と福島県漁連といわき市漁協を訪問し懇談しました。県漁連では、常務理事・中田研二さん、八多宣幸・災害復興プロジェクトリーダーに対応していただきました。八多宣幸さんから、「福島における試験操業の取り組み」を説明していただき、10種類の魚種以外はすべて出荷制限解除になった、放射能は近年は検出されていないが、検査のお墨付きは大事などの説明や要望がありました。

続いていわき漁協からは、江川章組合長らと懇談しました。(トリチュウム)汚染水海洋放出の東電会長の発言は容認できない、規制員会田中委員長は、コストがかからないからなどと言うが東電は信用できないと言います。地震と津波での市場の復旧予算は、論議中なので期限を切らないでほしい、小名浜港が新しくなったが問題が多いのでなどの要望がありました。午後は、内郷の仮設住宅の避難者のみなさんも訪問しました。何度も何度も転居を繰り返し、楢葉に帰ると言う70代の夫婦の方は、子どもたちは帰らない、自分たちも周りが帰らないので楢葉町役場の所に住むしかないと言います。そして転居後の税金・医療費・介護費の大きな負担が心配と言いました。賠償打ち切りと税等の負担が一挙に来ることでの負担軽減が必要とのことでした。

共産党いわき双葉地区委員会事務所前のプランターのなす。

6年たっても何の賠償もない・申請書そのものを渡さない・福商連と国と東電交渉

2日、福商連の皆さんと国会で国・東電と交渉を行いました。原発事故から6年たっても何の賠償もない、最近は申請書そのものも渡さないなど、全く誠意ない状況、加害者の立場の認識が全くない東電の対応の例が一緒に行った方々から数々出されました。

また、賠償金額の根拠になっているデーターも出さない問題など、東電の姿勢が問われる状況を国の経済産業省に指導を求めました。

若い人が多い職場でほとんどの人が避難してしまって、事業の縮小・移転をせざるを得なかったのに1円の保証もない、郡山は対象外と最初から拒否された、県外の人が全部だった下宿屋さんも一人しか戻らないのに保証が打ち切られたなど、諸々の例も出されました。

家の玄関の朝顔が2種類咲きました。