「自衛隊になった母子家庭の教え子が2億円の生命保険かけてイラク戦争に時行った」教職員組合の報告・4者共闘・戦争法反対

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8日、いわき地方労・いわき市労連・小名浜地区労・いわき地区交運共闘の4者が統一した集会とデモを行いました。集会では、教職員組合の代表が、徴兵がなくても若者が集まるような世の中を作ろうとしている、貧しい若者を作り金で持っていく、私の母子家庭の教え子が200万円の支度金もらって自衛隊になった、さらに、2億円の生命保険をかけてイラク戦争のとき戦地に行った、と話ました。そんな教え子を戦わせたくないと。

幅広く戦争法反対の集会を開けたことは世論の力ですし、さらに幅を広げとにかく今国会では通させない事です。ガンバリましょう。

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写真は、集会とデモ・長谷部・宮川・畑中大子広野市議

相談者3人・サラ金・離婚・交通事故。我が家の野菜が次々実

人間ドックを受けて久々自宅にいたら、次々相談者から電話が。仕事が派遣で安定せず、医療費で借りた借金が返済できず次々増えていった。交通事故でまだ十分働けないのに保険が切られそう。何年も迷ってきたが離婚して新たな人生を歩みたい。などなど。面会したり電話で対応したりし、弁護士さんの法律相談会に案内したり。

家の野菜が次々実。夫がつくる人、私は食べる人。庭に植えたり、ポリバケツのそこに穴をあけて土を入れて植えたり、結構丈夫に育っています。

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写真は、きゅうりの花と実

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写真は、作る人・夫

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写真は、元気な春菊

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写真は、花と実・オクラ

全電源喪失は地震か津波か不明・東京電力と東北電力の安全文化の差など立石教授講演

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3日、原発事故の完全賠償をさせる会などが主催した講演会に参加。立石雅昭・新潟大学名誉教授が「福島県発事故を招来した東電/政府の耐震安全対策」について話をしてくれました。全電源喪失は地震か津波か不明、だから地震も否定しない事、東北電力は巨大津波を想定し高台に原発を・調査と対策を行ってきた。東京電力とは安全文化の差があると。

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写真は、講演する立石教授

戦争の反省しなかったから戦争法が出てきた・勿来地区で懇談会

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3日、党名を変えた方がいいという質問から始まって、共産党の考えをどう広げるかなどいろいろ忌憚ない話が出ました。自分がおかしい世の中おかしいと思ったことが言える人生がいいなどの話や、戦争の責任をはっきりさせなかったから安倍のようなのが出てきた、派遣法で格差を広げ貧困な若者を戦争に仕向けるアメリカと同じ流れだ、暮らしも悪くなるなど勉強させていただいた楽しい懇談会でした。

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写真は、皆さん忌憚ない意見を喧々諤々

2月・6月連続「戦争法反対」の意見書に反対した自民・公明・の会派、福島県6月定例会閉会

7月1日、福島県議会6月定例会が閉会しました。最終日の今日、日本共産党を代表して宮本しずえ議員が討論に立ちました。「戦争法反対」の意見書に、自民・ネット・公明・無所属の会派が反対しました(民主は退席)。「戦争法慎重審議」の意見書の方は、自民・公明・無所属がこっちにも反対しました。
宮本議員は、福島県民の多くは戦争法を支持していない、「戦時体制化の言論統制を再燃させるような言動だ」「戦後の民主主義を信じてきたものにとって脅威の発言だ、国会議員がここまで反動化しているかと思うと背筋が寒くなった」と新聞の投書にもあると紹介しました。
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写真は、採決の態度・「戦争法撤回の意見書」に賛成した・共産党5人とみどりの風の2人と民主の一人の議員
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写真は、討論をするの日本共産党・宮本議員
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写真は、終わって控え室に挨拶に見えた斉藤新議長
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写真は、議会が終わってほっと一息5人の県議団

女性が動けば戦争法案止められる・週間女性誌に志位委員長登場

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「週間女性」・7月14日号は「戦争法案と日本の行くへ」と題した10ページの特集を組んだので早速買って読みました。自分の息子や恋人が孫が戦地に行くかもしれないなんて許されない、皮膚感覚で危ないと感じる、子どもを生み出す母親の感覚、重要です。女性の反対がどんな世論調査でもダントツに多い、この力を圧倒的に広げよう!と思います。
写真は、赤旗新聞・7月1日付け
 
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写真は、発売された週刊誌「女性自身」・7月14日付け
 
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写真は、同記事・戦争法の説明
 
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写真は、同記事・志位委員長へのインタビューと自民党村上さんへのインタビュー