7日、東電の原発事故で全町避難の双葉町が私の地元の錦町で、幼稚園・小中学校を3年ぶりで再会しました。とりあえずは間借りのスタートですが8月に新校舎が錦町御宝殿に新築されます。生徒は3校・10人でスタートとのこと。お祝いの席で「芋がら」の味噌汁が出ましたが皆さんに評判でした。議長さんの奥さんも避難の中でなくなって現在はお一人暮らしとのことでしたが、芋がらの味噌汁はなつかしかしく故郷の味を思い出していたのでしょうか。
写真は、新しい学校の入学式を祝う伊澤町長
写真は、祝う会・左端が伊澤史朗町長・右端は佐々木清一町議長
写真は、学校が建設されている・いわき市錦町御宝殿
双葉町の多くの方がいわき市に避難されているのですね。この先、双葉町に帰れるかどうか見通しが立たない中、いわき市錦町に幼稚園・小中学校が新設されるとうニュース、よかったですね。ところで、双葉町の方はいわき市でどんなふうに暮らしていらっしゃるのでしょうか?いろいろ不自由なこともあるでしょうが、いわき市の避難者への取り組みなども(今回の学校の開校もその一つだと思いますが)今度、教えていただければと思います。塚田恵子
コメントありがとうございます。
双葉町はほとんどの地域が放射能が高く「帰還困難地区」です。そのようなこともあって役場もいわき市南部(私の自宅の近所)につくられました。また、仮設住宅もやはり私のご近所に作られています。多くの人は県内各地域や埼玉県加須市周辺に避難されています。
慣れない地区で暮らすのは大変だと思うので、何かあったらいつでも声をかけてもらえるように行事に参加したり、宣伝したり訪問したりしています。
お知り合いの方で何かご要望などがあったらお気軽に声をかけてくださるようおっしゃってください。
090-4477-1707 宮川えみ子です。