日本被団協にノーベル平和賞!嬉しい!。それにしても石破総理核の共有などとんでもない。宮川の討論の一部をお聞き下さい。

11日、日本被団協にノーベル平和賞が。嬉しい!。素晴らしい!それにしても石破自民党の総理、核の共有などとんでもない。

宮川の9月定例会の意見書に関して討論したその一部・抜粋したものです。お聞きください。

「石破氏が去る9月27日にアメリカのシンクタンク「ハドソン研究所」に寄稿し次期政権として表明したものを見ると、自らの手で安倍・岸田政権を超える日米同軍事同盟強化を進めアジア版NATOで、米軍の核兵器を「共有」すべきと述べています。「核兵器のない世界」の流れに逆行するどころか、唯一の戦争被爆国日本がアジア全域で核戦略を呼びかける異常事態です。1日付けの読売新聞の社説でさえ、「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」という非核三原則を国是とする日本の立場とは相いれないと、懸念しています。そして、「敵基地攻撃能力」の保有や軍事費の2倍化をめぐり「閣議決定や個別法」でなく、「国家安全保障基本法」制定まで表明して進めようとしています。」

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かけはし10月号

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最終日討論・県議会閉会

9月定例県議会が3日閉会しました。宮川県議は、日本共産党県議団を代表して討論を行いました。内容は3つの意見書の採択を求めるものです。結果は、原発関連の意見書は、全会派一致で採択。大学授業料値上げ反対、消費税引き下げ、現行保険証の廃止中止の各意見書は否決されました。(右表参照)

物価高騰に苦しむ県民の切実な願いをよそに、大軍拡・軍事費拡大に突っ走る危険な自民党・公明党政治は、県内でもはっきり現れました。