28日、NPO法人なこそ授産所の修了式でした。障がいを持った方たちの仕事や生活支援の場です。新規通所者は養護学校高等部から入った方が2人・中学卒業で入った方は1人とのこと。今までの最大の参加者で24人通所者になったとのこと。高村所長は、「ダンボールの回収が軽トラ1台で昨年1万円だったのが、今4千円になって厳しい、でもがんばります」と挨拶。
写真は、ご挨拶。
授産所の皆さんとボランテアさんとご家族の方で施設はいっぱい。手作りのご馳走をよばれました。
22日、施設のおばちゃんが何とか外出できたので、車いすでお墓参りと回転ずし屋に案内しました。一緒に行ったのは付き添いのWさんと私の弟と4人です。お墓参りの後に回転ずし屋に入りましたが、スロープもあるお店でした。
84歳のおばさんは下の歯がないので、持って行ったナイフで寿司を5等分くらいに切ってやりましたら、一人でおいしそうにいっぱい食べました。耳がものすごく遠いので普段はあまりしゃべらないのですが、その日は私たちにお礼を言ってくれたりしました。
「食は命の源」と言いますが、本当にそうです。なんだか嬉しくてみんなに今日の事を言いふらしたい気分です。
写真は、お天気が良かったので、車いすでお墓参り。
写真は、寿司をナイフで切って、一人で食べられて、良かったところです。