２９日に開かれた決算委員会でいわき市好間中核工業団地に工業用水を大量に使用する石炭火力発電所計画があり、環境影響評価が行われていることがわかりました。事業所名はいわきエネルギーパーク新説計画・（株）エイブル・火発・出力１１２、０００ｋｗ・排出ガス４２０、０００立方ｍ/Ｈ・現在環境影響評価中・工業用水６５００立方ｍ/Ｄ以上の要望です。環境影響評価では地球温暖化問題が深刻な事態なのでこのことでの意見があるようです。

写真は、設置場所略図

１０月２６日、福島県知事選挙と県議補欠選挙（いわき市選挙区・定数１）がありました。日本共産党が自主的に応援した知事候補の熊坂義裕氏は２位、県議補選の日本共産党公認・吉田えいさく氏は３位でした。皆様の大きなご支援ご協力ありがとうございました。当選はできませんでしたが、この政治何とかしてほしいという皆さんの思いを本当に強く感じました。自民党政治の矛盾は急激に広がっています。知事選を巡って、自民党が自ら決めていた知事候補を引きずり下ろして相乗りしてきたた事でもはっきり示されたと思います。今度ともよろしくお願いいたします。投票率は県全体では４５、８５％、いわき市選挙区は３７、１５％でした。結果は下記のとおりです。

 写真は、知事選挙の結果

写真は、いわき市選挙区・県議補選の結果

選挙戦も今日で終わりです。後は頼んだ人にもれなく投票所に行っていただくことです。特に家族の中の若い人などに一緒に行くよう声をかけてください。自民党の政策で歓迎されているものはほとんどなく、何とかしてほしいという声。だから地方からはっきり国に物の言える共産党なのですと。

写真は、事務所前で打ち上げ

２４日、今日は茨城県との境の九面・勿来漁港から吉田えいさく候補が街宣をスタートさせました。この港も津波を受けましたが幸いにもなくなる方はいませんでした。しかしライフラインが遮断され、駆けつけて行った共産党・私たちとの連絡が取れ水と食料を差し入れることができました。それはよかったのですが、その後原発事故の汚染水問題でいまだに漁業の再開ができません。無念の思いを顧みず原発の再稼働を狙う自民党、また、税金で子供の服やワインを買ったり、いかがわしいバーに税金を出したり、体たらくの自民党に厳しい批判を、吉田えいさくに大きなご支援をと訴えました。

写真は、九面の勿来漁港・すみません港の方でない写真でした

  宮沢洋一経産相（写真：産経新聞）

宮沢洋一経済産業相（原発担当相）は２３日午後、産経新聞などのインタビューに応じ、２０１０年に広島市内のＳＭバーに政治活動費を支出していたと認めました。

また、宮沢経産大臣は、原発をはじめエネルギー政策を担当していますが、東電の株６００株も持っており、東電の利益と深くかかわっています。こんなことで役割を果たすことができるのでしょうか。小渕経産大臣がすぐ辞めさせられて次の大臣がこんな体たらくと公正性を欠くことで福島原発の収束と復興策はどうなるのでしょうか。怒り心頭です。

１０月２６日は県知事選挙と県議会補欠選挙の投票日です。日本共産党は知事選挙は、自主支援で熊坂義裕候補を自主支援しています。補欠選挙は吉田えいさく候補を公認候補として擁立しています。選挙公報をお知らせします。ご支援を広げてくださるようお願いします。

写真は、熊坂義裕選挙公報

写真は、吉田えいさく選挙公報

写真は、街宣