28日、日本共産党福島県議団を代表して一般質問を行いました。不足しているいわき浜どおり地方の医師・看護師・介護士不足対策を、子どもの貧困対策を、若者の住宅支援、いわき市にカジノはいらない、いじめ対策、遠野高校統廃合はやめよ、イノシシ対策をなどを質問しました。

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内堀知事は、いわき市・双葉郡の医師不足等医療問題は「極めて厳しいと受け止める、新しい衣料復興計画を作る」と答弁しました。

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「遠野高校を統廃合すべきでない」と質問したことに対し、一学年3クラス以下の高校の統廃合問題は、今年の夏ころまでに審議会からと答申頂き、検討していくと応えました。











23日、福島県議会2月定例会の日本共産党・宮本しづえ議員の代表質問でした。大震災・原発事故から6年、福島第二原発廃炉は県民集会を開いて実現を・避難者の住宅支援は継続をなど、被災者の生活支援・賠償問題・除染、商工業・農業支援、地方創生のあり方、人口減少・貧困・子育て、高齢者・医療対策、再生エネ、学力偏重でない教育をなど、全面的に展開しました。


原発事故を本当に防ぐ手立てはなかったのか?と問いかけていましたが、安倍政権は事故そのものを解明することを放棄しています。(私は国会事故調査委員会の資料は、ダンボール箱70個分が国会図書館に置きっぱなしになっていると聞いています)。原発再稼動まっしぐらの安倍政権にこそ言うべきことは言う、この事なしには避難者は浮かばれません。自民党の代表質問をされた方は原発避難者の方です。
南部で福島県の中通りと浜通りを結ぶ主要地方道・いわき~石川線(御斎所峠)の才鉢工区の着工式がありました。この道路は県道ですが人々の交流・物流とも重要な歴史ある道路ですが、難所が続きがけ崩れも多く、6年前の大震災の余震(4月11日)時の崖崩れで4人の方々が無くなりました。
