31日、大掃除。ゴミの出ること出ること。ゴミ収集の皆さんお世話になります。
若い引きこもりの方から電話がありました。「死ぬにも死ねない・助けて」と。訪問して話をして、食べ物差し入れて、対応。前向きに生きてもらえそう。
皆さん、今年もお世話になりました・原発大震災被災者に思いを寄せ・安倍政権に怒り・孫と一緒に成長した1年でした、来年もよろしくお願いします。
写真は、りょうごくんの折り紙・机・椅子・セミ・ネクタイ・鶴・何でもあります
写真は、るかちゃんの「さつまいもスイーツ」
26日、安倍首相が靖国神社を参拝しました。みなさんの話を聞いてみました。靖国神社のことを知らない方も多くいましたが、ある人は「おじさんは石ころ一つで帰ってきた、戦争やれやれと言ってた人が祀られてるんでしょ」と言い、最近の安倍首相の言動は怖い、戦争仕掛けて自衛隊が死んだら英霊と言い祀って戦争美化するんでしょと言ってました。
中国・韓国だけでなくアメリカからも反感をかって、この国をどうしようとしてるんでしょうと言う人もいました。集団的自衛権・秘密保護法・共謀罪・軍事費増強・憲法改正とまっしぐらですが、絶対許せないと言う声も広がっています。
その後、欧州連合(EU)、ユダヤ系団体、東南アジア諸国もトラブルを嫌っていると報道されています。
写真は、安倍首相の靖国参拝の記事
26日、福島原発被害・避難者訴訟・第二陣提訴があり報告集会に参加しました。今回の訴訟は、強制避難になった川俣町の山木屋地区がメーンで、137人(35世帯)です。第一陣と合わせると358人(117世帯)となります。今になってやっと自分たちの損害が計算できるようになった、東電が示した賠償とは全く開きがあリ、別なところで生活するか戻って生活するか、どちらにしても今のままでは暮らせない、原発が爆発した当時情報が全くなく、放射能を長期にわたって浴びた、裁判するしかないなど深刻切実な声でした。
訴訟の目的は、加害者の責任の断罪、被害者の人権回復、原発公害の根絶と言います。第一陣訴訟の早川篤雄さんと「元の生活を返せいわき市民訴訟」(1395人)の伊東達也さんの激励と連帯のあいさつがありました。
写真は、提訴報告集会
自民党安倍内閣の暴走が更にひどくなっています。緊急措置だと言いながらPKO参加の韓国軍に銃弾1万発を提供しました。韓国は「銃弾は不足していない」と言っています。国会では武器の提供はありえないとこれまでくり返し答弁していました。
自民党安倍政権は、普天間基地返還のため辺野古新基地は必要と強硬に沖縄に迫っていますが、来年度予算に普天間基地補修費を25億円も計上しています。地位協定を含めてアメリカは何の対応をする気も示していません。
自民党安倍内閣は、原発稼働推進のため規制委員会に圧力をかけ、規制委員会委員長と自民議員と異例の面談を行いました。いわき市選出の吉野正芳衆議院が見え隠れしています。福島県民に痛苦の災害をもたらして何の反省もない自民党に強い怒りを感じています。
詳しく報道する赤旗新聞の役割を強く感じます。
写真は、銃弾の提供を報じる赤旗新聞
16日、議会の合間に広報でテレビ出演の収録をしました。テーマは「私の宝」です。
市議25年、県議7年、計32年やっていますが、「皆さん一人一人の声が私の宝・直接対話にこだわって」の話をしました。一人一人の困りごと相談ごとなどは、世の中全体の問題です。サラ金問題で一人一人の相談にのりながら法改正をさせることができたことや、医療費が大変だという方の声で高額医療の立て替え払い制度をいわき市で実現させることができたことなどです。特に、大震災・原発事故があり、日々変わる、地域によって変わる、激変の中で直接市民の声を聴くことはますます重要になってきています。
街頭からの議会報告や地域の懇談会をこまめにやって、「要望や困ったことがあったらいつでもどうぞ」とみんなの前に姿を見せて双方向の対話にしています。ですから安倍政権の政策が国民から支持されていないことはすぐわかります。朝の定点街宣は30年以上続けています。
写真は、テレビ収録の様子