12月定例議会開会。「特定秘密保護法案に関し慎重に審議し強行採決をしないよう国会に求める申し入れ」を議長に要請、共産・県民連合・未来ネット・みどりの風の各会派

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3日、福島県議会12月定例会が開会されました。
日本共産党県議団は各会派とともに「特定秘密保護法案に関し慎重に審議し強行採決をしないよう国会に求める申し入れ」を議長に要請しました。要請したのは、日本共産党・県民連合(民主社民無所属)・未来ネット(維新みんな無所属)・みどりの風(民主無所属)の各会派です。
写真は、申し入れ。左から石原信一郎・神山悦子・高野光二・宗方保の各会派代表と平出孝朗議長・青木稔副議長
知事は大震災からの復旧復興・原発事故の完全収束・避難者の生活再建等・除染中間貯蔵施設・健康管理と医療確保・農林水産業の再生県内経済再生・医療エネ拠点整備産業集積・風評対策・基幹インフラ整備・コメの生産調整等見直しについての所信表明をし、40億円の補正予算を説明しました。

20226人の「ゆきとどいた教育を求める署名」提出・福島県実行委員会

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3日、「ゆきとどいた教育を求める全国署名」運動実行委員会(委員長・近藤芳文氏)は、県議会議長に20226人の署名を提出しました。教育予算の増額・30人学級のさらなる充実・正規職員を増やす・学校の耐震化促進・放射線から子どもを守る施策促進・福島県復興計画促進・各種私学支援・「義務教育費国庫負担金」の給与費国庫負担の復元・公的保育制度の堅持です。

「あの時の子どもも高校生で高校授業料無償化で災害にあっても学校に行けた」「家庭の荒れで子どもも荒れている、特別な状況である福島県にゆきとどいた教育を」「市町村負担の支援員を県費で」などの実態を直接聞かせていただきました。

職場の先生と対話をする中で・街頭で・他の労働組合に・床屋さんやガソリンスタンドや学童など、バーのママは100筆も集めてくれたなどリアルな話もありました。

写真は、実行委員会の方々の要望を受けて懇談

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写真は、署名を議長に提出し懇談