5月28日、日本共産党福島県議団は、「自衛隊の教育介入『南極の氷体験校募集』に抗議し、市町村教育委員会あて文書の撤回を求める申し入れ」を鈴木淳一教育長に行いました。内容は、自衛隊福島地方本部が、自衛隊に対する理解と認識を深める目的で総合教育の中で「南極の氷体験小中学校募集」のチラシを県教育委員会が県内各市町村教育委員会に配布していたことについて抗議と撤回を求めたものです。
対応した大沼博文教育次長は、自衛隊に悦脱した内容にならないよう求めると答えました。県議団は、憲法違反とされている集団的自衛権を強行した政治の中で,今大問題になっていると撤回を求めました。次長は撤回はできないとしました。関係者からは問題だとの意見が県議団に届いています。
自衛隊を憲法に書き込む安倍政権の憲法改正推進の中で自衛隊希望者が減っています、また、アメリカと一緒に海外に行って殺し殺される事態になったら心配という声が広がっています。自衛隊の若者を大事にしないでごまかして宣伝することは許されません。
下をクイックしていただくと申し入れ全文が見れます。
暮らしや平和、どーしようもない安倍政権の話で盛り上がりました。世の中変える方向も納得。
街頭宣伝も行いました。後援会の方が旗を持って応援してくれました。天気がいいと車からの反応がよくわかります。皆さんに大きく手を振っていただきました。
26日、共同センターの「憲法9条守れ・3000万署名」でした。参加したひとの感想は、感じいい!みんなやってくれるよと言います。
特に「自衛隊に親戚が行っている心配だ」という方が2人もいたとの事。アベの嘘つき政治と、朝鮮半島の非核化の話し合いが進みそうだという影響は大きいと言えます。
6月定例会福島県議会は、6月21日~7月6日までの予定で、正式には議会運営委員会で決まります。
教育委員会には、避難解除区域の首長との懇談で、高校を再開することが重要との要請があったことを紹介。県内全体の過疎地域でも高校の統廃合ではなく少人数学校で地域に残すべきなどを求めました。
また、自衛隊から、南極の氷を使って県内の小中学校で総合学習として自衛隊の役割を知らせる学習をしたいとの申し出を受けた県教委が、市町村教委と学校に通知を出していたことが明らかになったことに対し、自衛隊のシビリアンコントロールが機能せず文書の隠ぺいや廃棄が問題になっている折、適切ではなく撤回すべきと求めました。
原発がらみの様々な問題(原セ地区汚染土壌道路への再利用中止等)を国・県・市で連携し頑張ってきた市議団、特別支援学校の早期開校・高齢者等交通支援強化・農機具補修補助拡充・商店版リフォーム支援継続と住宅リフォーム復活・国保税1万円引き下げ・学校給食無料化を県と連携して等政策の訴え、もちろん二本松から安倍政権ノーの声をと訴えました。
かんの明候補のキャッチフレーズは、おごらず・慣れあわず・いつも皆さんとともにとでした。
肉離れ後初めてのバトミントン、楽しく緩やかにやりました。
加計学園問題でいよいよ大ウソが明らかになりました。これでも居座るの!?の声です。
志位委員長の(20日付け赤旗新聞)全国革新懇の特別発言が面白いです。6野党がこれまでにない結束で国会に取り組んだ、国会の会期残り1か月、働かせ方改革・カジノ法案など毒を食らわば皿までの状況になっている、安倍首相がボロボロになっても改憲の旗にしがみつくのは、旗を降ろしたとたんに求心力を失うからなどです。
また、森友・加計問題など次々に出てきたのは、2015年の安保法制(戦争法)・憲法改正の改ざんをやって、森友改ざんなどは痛みを感じなくなったのではとも。来年の参議院選挙は本気の共闘で戦えば、増やす楽しみしかない、今度の改選は32の一人区で自民党だけ(沖縄を除く)なので増やすことしかないとも。子育ても、老後も、働く条件や賃金も壊し、希望の持てない社会にした安倍内閣の一刻も早い退陣を求めます。
【上はがけ崩れ対策、下は県道カーブがきつくて危険】



日本共産党いわき双葉地区委員会主催の「県・市議会報告会」が行われました。吉田英策県議が教育問題等、私が原発・避難者問題、イノベーション・コースト構想、県政のあり方問題を、溝口市議が市長選の公約から見た市政の問題を、東山さんが遠野地区に集中立地が計画されている風力発電問題を話しました。会場からは、遠野地区の森林がアメリカ資本に大規模に買い占められている問題だ、地域包括センターにかかわって、ボランテアのあり方など疑問などの質問が出されました。
「面白かった・勉強になった・又やってほしい」など、皆さんからの声でした。
大震災・原発事故からまる7年がたちましたが、帰還困難地域・避難解除地域それぞれの問題、県内全体の人口減少が一層厳しさを増している中(全国第二位の人口減少)、市・県・国と連携をして頑張ることは本当に大事です。
早朝、田人に赤旗新聞の配達に行きました。朝はかなりの雨でしたが、てっせんの花がきれいでした。配りがいのある赤旗新聞です。週刊赤旗新聞は、月823円、ぜひご購読を。

50年前に呉羽化学での勤務・同じ時代に活動したことを思い出しています。13日夜中の報道でしたが、再放送がBS日テレ・20日(日)午前11時~との事、よかったです。真夜中では見れる人が限られますものね。