15日、共産党福島県議団は、避難指示解除区域の市町村、川内村・富岡町・楢葉町・広野町の各役場に出向き首長さんと懇談をしました。川内村の遠藤雄幸村長の話は、引き続き教員の加配の継続等、林業の再生、復興庁後継組織による支援堅持、引き続きの財政措置の要望でした。富岡町では宮本町長が毎年来ていただいてとあいさつがありました。避難解除1年が経ちましたが、富岡町は町の真ん中から解除の線引がなされ、特別な困難があります。特定復興再生計画の説明がありました。楢葉町では大和田副町長の説明で、Jビッレッジの取り組み、営農再開に向けた取り組み、補助制度の継続、医療福祉、イノベ―ション・コースト構想の確実な実現、持続可能なサービスの提供ができるようになどの要望が。広野町の遠藤智町長はからは、多岐にわたる要望をいただきました。総じてどこも人材育成、つまり教育環境・子育て支援が最重要と話され、様々な独自政策を行っていました。県の支援や国の継続した責任支援が重要です。5人の県議団と畑中太子前広野町議、いわぶち秘書の赤間さん、共産党いわき双葉地区委員長の熊谷智さん事務局の佐藤さんでした。
川内村・富岡町・楢葉町・広野町・避難指示解除区域の首長さんと懇談
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