長引く不況・就職難の中で、さまざまな問題が起きています。
保険証がない、医療費がなくて病院に行けないなど深刻な相談もあります。基本的には市に相談すれば解決することも多いのですが、なかなかそうはならない事もあります。
今回相談を受けた方は、仕事が住まいといっしょだったものですから、仕事といっしょに住まいを失ってしまいました。寒空の中、2ヶ月間も車上暮らしだったのです。家を失うと原則生活保護も該当しないのです。市の福祉事務所に相談に行っても、住所を決めてから来てくださいといわれます。しかし、家を確保するには一定のお金も必要ですし保証人も必要です。これらのことでつまずいて路上暮らしに陥ってしまう事があるのです。
最近は、市の福祉事務所も突っ込んで実情を話しすれば解決の方向も見出すこともできますが、難しいこともあります。共産党生活相談所や議員は協力者もいるので、さまざまな手立てをとることもできます。また、共産党も参加している「派遣村」活動もどんな相談にも乗っています。どんなことでもお気軽にお早めに声をかけてください。
私たちが皆さんの相談に乗っています。お気軽にご相談ください。
左から、伊藤浩之市議・溝口民子市議・私・長谷部あつし前県議・高橋明子市議・渡辺博之市議です。連絡先は 電話・27-5911です。