28日、日本共産党を代表して一般質問を行いました。知事に対して、東京目黒区で5歳の女の子が虐待死した事件を受け、福島県は2016年度の児童虐待件数で前年度比、1、81倍・956件と増加率が全国一となったことを示しながら、児童相談所の児童福祉司を増やすこと等、体制の強化を求めました。
国会でも、26日に、野党6会派が児童福祉司の配置基準を人口4万人に一人から3万人に一人にし、1200人増員する内容の法改正を提出したことも示し、国にも増員を求め県自らも増員するよう求めました。
そのほか、いわき市の医師不足、原発労働者の健康管理、再生エネルギーの在り方・住民合意の無い三大明神風力発電・遠野風力発電の中止を求めること、国のTPP11・種子法廃止・森林管理法の問題、復興事業の在り方、等質問しました。
以下は、質問前文です。クイックいてください。



第二原発廃炉がなぜ7年間も進まなかったのか、総括の無い知事答弁でした。600件の原発追加賠償に1件?だけの東電の対応に対し、原子力損害賠償全体会を開かないのはだれの目にも納得できないように映ったと思います。福島県の今後の経済、人口減少・少子化・学校の統廃合等、原発事故が引き起こした問題に深く目を向けその対応に当たる姿勢の本気度が見えません。
傍聴にかられた方からは様々な意見が出されました。

私は、故長谷部あつしさん(元県議・57歳、昨年4月18日死亡)の事について話をしました。
歴史学者の呑川さんが、草野茂さん・1988年・79歳で亡くなって30年たったのを機に個人を活動を紹介しましたt。戦前戦後を生きて日本共産党市議になった方です。
日本共産党・宮本しずえさんの代表質問は25日(月)午後2時前です。私・宮川えみ子の一般質問は28日(木)2時頃までに来ていただくと。宮本さんの質問はラジオで放送されます。
輸送の安全確保前提のダンプ団体優先活用を土木部に申し入れがありました。
18日、上記の要望で遠野の環境を考える友の会の皆さんが福島県に要望しました。要望事項は、①災害の危険を高め、地域の水利用に支障をきたす等、住民の生活環境に重大な悪影響を及ぼす可能性のある二つの発電事業の実施のための、当該地域の保安林の解除は認めない意見を国に提出してください。②国の改定ガイドラインの観点からも、住民合意が得られていない二つの風力発電事業については認めないよう国に意見を提出してください。という内容です。反対署名数は積みあがって事業説明会開催地地域で1488人、近隣地域も含めると2646人人分です。
県からは、エネルギー課小林課長・武内主幹、森林保全課宮田副課長、環境共生課鴨田副課長、砂防課近内副課長が対応してくれました。
要望の中では、集中立地の風力発電事業は圧倒的反対の署名数からして住民の理解があるとは到底ない状況、土砂災害の危険や水資源に与える重大な悪影響を考えても、また、国の「新ガイドライン」の観点からしても、住民の立場で国に意見をしてほしいと求めるものです県に対する要望の後、会の皆さんは記者会見を行いました。申し入れ書は下記をクイックしてください。
17日、浜通り医療生協総代会で日本共産党いわき双葉地区委員会を代表してご挨拶をしました。主な内容は次の通りです。初めに、福島第二原発廃炉決定をよかったですね。私の所にもよかった、よかった、みんなで頑張った甲斐があった涙がこぼれたなどの喜びの声が寄せられています。7年たちましたが、皆さんと頑張った結果だと思います。
さて、今日は、第40回総代会おめでとうございます。日ごろからの皆様方の生協活動本当にご苦労様です。地域に根付いての市民の健康づくり暮らし応援の活動は、高齢化社会の中で、また、医療や福祉が厳しさを増している中で本当に大事になってきていると思います。今日の総代会で立派な活動方針を練り上げていただくことを期待しております。
それにしても、安倍政権一体どうなっているのでしょう。森友・加計疑惑・公文書隠ぺい改ざん、一国の首相が国会の場で嘘をつく、そんなことが許されたらこの国の民主政治はなり立ちません。自衛隊の日報隠・憲法9条改憲策動、今度は、毒を食らわば皿までと、働かせ方大改悪・カジノ法案の強行とあきれるばかりです。(上・下の写真は自宅の玄関付近)
来年は、参議院選挙です。野党がまとまって2年前の参議院選挙のようにこの地域からも安倍政権ノーの声をあげていきましょう。米朝首脳会談も実現しました。紆余曲折もあると思いますが、日本は憲法9条を持つ国として平和のリーダーシップを取るよう求めていきましょう。平和が広がれば軍事費拡大の口実も言えなります。軍事費を削って医療や暮らしに回す予算をもっと増やせと声をあげていきましょう。日本共産党も皆さんとご一緒に暮らしよい地域、医療環境を前進させるために頑張ってまいります。
東京電力ホールデングスの小早川社長が14日、福島県庁を訪れ、内堀知事に福島第二原発(楢葉町・富岡町)の全4基を廃炉とする方向で検討すると答えました。2011年3月11日の東日本大震災で爆発事故を起こした福島第一原発の6基と合わせ全10基全部廃炉になることが決定し原発の無い福島県になります。
遅きに失した決断ですが、県民と日本共産党などの運動が結果に結びつきました。これからいろいろな課題があると思いますがまずはスタートです。万歳!
私は、事故の年・2011年10月20日の県議会本会議場で新婦人県本部が提出した「福島県内すべての原発の廃炉を求める請願」の採択を求め全会一致で採択されました。(上の一覧表のトップ記載の時です)
全国的に風力発電事業は問題が続出し、国(資源エネルギー庁)も、住民合意が大前提であることを強化したガイドラインの改定を行いました。住民に広く知らせる手段としてのマスコミの取材をさせないこと言うのは、住民無視と言わざるを得ず、許しがたい態度で、建設する資格のないものです。
今後の説明会の計画は上の通りです。◎14日(木)入遠野公民館・午後3時~。◎15日(金)三和ふれあい館・午後6時半~。◎19日(火)古殿公民館・午後6時半~。
挨拶をする双葉町の井沢町長。
福島県内一と言いますが、どのくらいの集客が採算なのでしょうか。ちなみに一昨日のイオン全体の内覧会では、駐車場での車の置き場に迷い、今日は傘のおいてある場所が分からなくなりました。