月別アーカイブ: 2014年6月
どこでも集団的自衛権反対の声・生協総代会・勿来9条の会
「海外で戦争する国にさせない」「ストップ増税」のポスター貼り・各地で議会報告と政治の問題懇談会
三ツ森ため池災害復旧現地・豚流行性下痢(PED)の対応状況・農林水産常任委員会視察
27日、農林水産常任委員会は、3月11日の大震災で大きな被害をうけた「三ツ森ため池」災害復旧現地調査と豚流行性下痢(PED)の対応状況に大玉村の(有)本宮ポークにを視察しました。三ツ森ため池は天端の中央部に幅60㎝・長さ130m・深さ6m位の亀裂が生じ大変な工事になっています。基礎部分からの抜本的対策が講じられていて、工事金額は8億5千8百万で今年度末までかかります。受益面積は750戸・750haです。溜池といっても高さ28メートルなので実際はダムと同じです(ダムは高さ15m以上)。
写真は、ダム全景
写真は、ダムの天端の上で説明を受ける
本宮ポークは、豚流行性下痢(PED)対策の防疫状況を調査しました。防護服を着て敷地内に入りましたが、豚舎には近づきませんでした。PEDは非常に感染力が強く感染経路も不明で消毒強化が重要なこと、県が消毒剤の補助を予算措置をしてくれることを継続してほしいと要望されました。小規模養豚農家が減っていること原発の避難区域には9戸あったこと、円安で飼料が高騰していることなど厳しい状況の中の経営と説明がありましたが、今は減少状況も止まってきていると話がありました。ちなみにPEDは、人には感染しない・子豚以外はほとんど発症しないなど、口蹄疫や鳥インフルとは違い法定伝染病とは違うという事です。
写真は、本宮ポークにて。ここの肉は、取引は生協が中心でネット販売も可能で、大変評判がいい肉になっているとのこと。
写真は、現地事務所で説明を受ける。
農業用汚染物対策・避難地域の農業再開支援・あんぽ柿拡大支援・等、放射能対策が農林水産常任委員会の最大問題
高齢者に寄り添ってない知事答弁・宮本議員の質問
「戦争というものはこれほど残忍でこれほど恥辱にまみれたものはない・・このなまなましい体験の前ではいかなる人でも戦争を肯定美化することはできないはず」と、沖縄戦終結慰霊の日。県議会に自民党から「集団的自衛権行使容認…」の意見書(案)が出る!
「(世界の)どこでも行く」と突然自民党が、いよいよ本性が出ました・集団的自衛権
青年ボランテアに福島県の原発災害の話を。猟友会総会。
埼玉県からの青年ボランテアの方に、今日の地方新聞を見せながら、大震災を同じように受けた宮城県・岩手県は、自殺者がぐんと減っているのに、福島県は毎年増え続け昨年度の自殺者は23人(宮城県は10人・岩手県は4人・内閣府20日発表)にも上った事など、福島原発災害状況の話をしました。
第94回・いわき南地区銃火薬類保安協会、県猟友会勿来支部でご挨拶しました。関根会長が、原発事故で狩猟しても食べられなくなった、何のための狩猟か、一方、一夜にしてイノシシの被害が広がりっている、少なくなってる会員であるが社会貢献をしていきたいと挨拶されました。私は、今議会でイノシシの被害対策を取り上げた、腕を磨いてボランテアの立場で貢献してほしいとあいさつしました。