東北版自民党政策には「女川原子力発電所及び東通り原子力発電所の早期再稼働目指します」とはっきりと書かれています。福島第二原発廃炉はいつの間にか消えていました。
福島県は、県議会・自民党会派も含めて全会一致で福島第二原発廃炉を求る決定をしています。また、福島県知事を含め福島第二原発廃炉を求めています。福島県民に背を向ける自民党の政策です。
東北版自民党政策には「女川原子力発電所及び東通り原子力発電所の早期再稼働目指します」とはっきりと書かれています。福島第二原発廃炉はいつの間にか消えていました。
福島県は、県議会・自民党会派も含めて全会一致で福島第二原発廃炉を求る決定をしています。また、福島県知事を含め福島第二原発廃炉を求めています。福島県民に背を向ける自民党の政策です。
28日、日本共産党の宮本しづえ議員の一般質問でした。原発事故後牧草地の除染に伴う高カリウム土壌や堆肥から生産される牧草を食べた牛が、出産後立てなくなり死亡する事例の対策を質しました。県は、牛の症状は除染に伴うものとは考えられないと判断してきましたが、宮本議員は「農家の責任にすべきでない」と県の姿勢を質しました。
さらに酪農家への周知徹底、県の責任で土壌・牧草分析・牛の血液検査の実施、県が東電への賠償を求めることなどを提案しました。県は「今後の酪農経営の不安解消に向けて、改めて全農家346戸に対し、詳細な調査を実施すると」答弁しました。
写真は、宮本議員質問
国は原発再稼動を狙って住民の意見を聞かないで、避難指示解除を進めようとしている、帰りたい人がいる一方、帰りたくても帰れない人もいる、県は避難者に寄り添た対応をすべき、特に帰れない人への住宅確保を求めました。
商工業・農業への賠償問題、国保広域化問題、保育所問題などについて質問しました。
26日、日本共産党比例候補・くまがい智さんとましこ輝彦候補の合同個人演説会・で、私は、原発再稼働に突き進む自民・公明政治にノーの声を福島県から上げましょうと訴えました。
ましこ候補代理・5区責任者・古市県議訴え
アベ政権は、2014年に「エネルギー基本計画」で、2030年までに原発で作る電気を最大22%まで増やす計画です。老朽原発再稼働だけでなく、福島第二原発もその対象に入っています。
6月2日の公害総行動で、電気事業者連合会との交渉で、原子力部副部長・浜田誠一氏は「(再稼働は福島第二原発も)計算に入っている」と答えています。
候補者も運転手も若いので食欲はバッチ
街頭からの訴えも迫力・いわき市議団そろって
23日、福島県議会で日本共産党県議団を代表して質問を行いました。①東京電力福島原発事故の被害を受けた当事者である福島県から全国の原発再稼動中止を求めよ②福島第二原発廃炉を国と東電に求めよ③福島原発炉心溶融隠しについて福島県独自調査を行え④福島原発事故の全容について県独自検証を行え、など、原発問題で全般的質問を行いました。内堀知事は、国に求めるとして県独自で行動するとは言いませんでした。
写真は、代表質問
写真は、答弁する内堀知事
そのほか、立憲主義の立場から安倍政権に対する認識、憲法改定と緊急事態条項、消費税増税中止、再生エネルギー、避難者支援、子育て支援、凍霜害支援などです。(詳しくは日本共産党福島県議団のホームページを見てください・全文について間もなくアップします)
写真は、再々質問まで(自席で)
写真は、傍聴に見えた方が感想など
22日、福島市で日本共産党比例候補・いわぶち友候補の第一声がありました。若さあふれる候補者に大きな声援が起きました。
写真は、いわぶち友・38歳・東北北海道を中心にがんばっています。
21日、福島県議会6月定例議会が開会しました。私は日本共産党を代表して質問を行います。23日(木)午後2時から(30分)の予定です。ラジオ福島で放送されます。ぜひお聞きください。
写真は、議会本会議
写真は、内堀知事提案要旨説明
安倍政権が進める集団的自衛権・憲法改悪問題、原発炉心溶融など原発問題、避難者の住宅確保問題、双葉地域の医療問題などです。
19日、5月・6月で街頭からの訴えが100回になりました。たくさんの皆さんに聞いていただき、ご意見・ご要望・ご批判もいただきました。
県議会が間もなく始まりますがこれらの声を質問に取り入れ、また、参議院選挙も戦いたいと思います。
狭い路地はハンドマイクで。
団地はたくさんの応援団が。
雨の日も。
晴れ晴れの暑い~日も。
18日、議会の合間に街頭宣伝と訪問、共同センターの「戦争法廃止」署名、赤旗新聞集金と選挙の話、電話かけなどなど。買い物や料理もしました。
復興住宅で街宣。(孫のおもり)赤ちゃんをおんぶした知り合いの方が出てきて頑張ってと。
介護事業所の方が、私たちの事頼むねと。
「戦争法廃止署名」は、訴える人も書く人も暑くて大変でしたが、80人分集まりました。
赤旗新聞配達に田人に行ったら珍しい八重のドクダミが。
17日、東電の福島第一原発事故の炉心溶融隠しともいうべき問題で、16日、東電が依頼した第三者委員会が東電に報告者を提出しました。東電が依頼した第三者委員会で公正な結論が出るのかと疑問視されていましたが、内容の検証は極めてあいまいといわざるを得ない内容でした。
共産党県議団は東電に対し、隠蔽体質に強く抗議する申し入れを、内堀知事に対しては、事故の独自検証を求めることの申し入れを行いました。
写真は、危機管理部に申し入れ
東電の炉心溶融対応について、5年間も公表しなかったことについて、2月定例議会でわが党の神山議員が、県民に対する裏切り行為だとして抗議と情報公開の徹底を求めました。東電が設置した第三者検証委、当時の清水社長が「炉心溶融という言葉を使うな」と指示したとする報告書を東電に提出したとの事です。危機管理意識の欠如と隠蔽体質が厳しく問われます。しかしその報告書の内容は、当時の清水社長が「当時の記憶があいまい」と述べているよう信頼性に疑問が残ります。
写真は、危機管理部と懇談