26日、東京電力福島第一原発2号機原子炉建屋から放射性物質で汚染された雨水が排水路を通じて外洋に流出していた問題で東電が認識していたにもかかわらず情報公開していなかった事、流出について対応もしなかったことについて福島県議会は全会派一致で抗議の決議を挙げました。これは日本共産党が議会に求めていたものです
写真は、本会議で全会派一致可決
月別アーカイブ: 2015年2月
「福島県でやりませんか?再生可能エネ最大活用するシステム構築がある」・平沼光氏講演・県議会主催講演会
「汚染雨水の港湾外流出の情報隠しと放置に関し国と東電に断固抗議する申し入れ」・東京電力に申し入れ
東電は「汚染雨水外洋放出隠し」の不誠実、原発再稼働やめよ・福島切り捨てともいうべき安倍政権にはっきり言うべきと共産党代表質問
甲状腺がんかその疑いの治療費・新年度から18歳超えても医療費無料化・福島県議会代表質問で示される
今日は民主県民連合の代表質問でした。その中で、甲状腺検査に関わり、がんやがんの疑いによる治療を希望する場合に、新年度からは18歳を超えても医療費を無料とする方針が示されました。国が:県民健康調査を支援するものとして新年度予算に計上したとの事です。この問題は、復興共同センターの子どもチームや共産党もも一貫して求めてきた問題であり、昨年9月議会では意見書を全会派一致で国に提出してたもので、県民運動が国を動かしました。無料化の適用は、原発事故が起きた2011年3月11日時点で福島県内に住所を有してた当時18歳までの子どもは、現在福島県内に住所がなくても対象です。
全国的にも遅れていた福島県の土砂災害防止法に基づく基礎調査実施率を引き上げるための予算も、新年度約10億円がとつく見込みとのこと、これも共産党も求めていたことで、道理あるものは流れになり実現が出来る事も多いです。
写真は、引き続き質問準備で机の上は大変な状況です。
自民党から代表質問始まる・主義主張でなく質問の羅列が?目立ちますが・・
戦争体験を語る・平和を語る集いが公民館祭りで
21日、植田公民館祭の「平和を語る集いの」のコーナーで、中根さんが戦争体験を話してくれました。18歳の時の茨城県日立での話です。軍事工場だったので毎日危なかった。空襲にあって近くの寮にいた若い娘さんたちが頭・上半身・下半身・手足ばらばらになったのを片付けてくれと言われ途中でにげっ帰った、親御さんの事を思うと・・。など生々しい体験でした。今でないと聞けないと思って聞きました。また、蛭田さんは、中学校の時終戦になった、毎日毎日戦争で死ぬことばかり教えらえ終戦になって放心状態だった、新しい憲法の話を聞いて生きる意味が分かった、教育で人間は全く変わる、平和憲法を基本にしない教育は恐ろしいと。
写真は、平和を語る集いのコーナーで話をする中根さん
写真は、自民・公明与党が地球の裏側まで行って戦争をする国に本格的に協議を始まった、世論を広げ阻止しようと街宣