13日、(仮称)遠野風力発電事業の環境影響評価方法書の事業者による住民説明会が行われる予定でしたが延期になりました。事業者は、アカシア・リニューアブルズ株式会社、親会社はマッコーリーキャピタルという外国企業。この説明会は午後6時30から遠野町入遠野公民館で予定でしたが、マスコミの取材を認めろ、認めないでもめにもめ結局中止・延期としました。
説明会参加者は、取材をさせないのはおかしい、参加できない住民にも知らせる義務があると事業者に求めました。全国的に風力発電事業は問題が続出し、国(資源エネルギー庁)も、住民合意が大前提であることを強化したガイドラインの改定を行いました。住民に広く知らせる手段としてのマスコミの取材をさせないこと言うのは、住民無視と言わざるを得ず、許しがたい態度で、建設する資格のないものです。今後の説明会の計画は上の通りです。◎14日(木)入遠野公民館・午後3時~。◎15日(金)三和ふれあい館・午後6時半~。◎19日(火)古殿公民館・午後6時半~。