28日、日本共産党を代表して一般質問を行いました。知事に対して、東京目黒区で5歳の女の子が虐待死した事件を受け、福島県は2016年度の児童虐待件数で前年度比、1、81倍・956件と増加率が全国一となったことを示しながら、児童相談所の児童福祉司を増やすこと等、体制の強化を求めました。国会でも、26日に、野党6会派が児童福祉司の配置基準を人口4万人に一人から3万人に一人にし、1200人増員する内容の法改正を提出したことも示し、国にも増員を求め県自らも増員するよう求めました。そのほか、いわき市の医師不足、原発労働者の健康管理、再生エネルギーの在り方・住民合意の無い三大明神風力発電・遠野風力発電の中止を求めること、国のTPP11・種子法廃止・森林管理法の問題、復興事業の在り方、等質問しました。
以下は、質問前文です。クイックいてください。