商工労働部の常任委員会審査

9日、商工労働部の常任委員会審査でした。私の質問で、新規高卒者を雇用する時は、一人につき15万円支給する政策で、3月8日現在、製造業を中心に33社・54人の雇用があった、毎日平均3社くらいの割合で進んでいるとのこと。PRをもっと進めて、雇用を促進してもらいたいと要望しました。

福島空港が今日のテレビ(スーパーモーニング)で日本一厳しい環境にある、当時のJAL幹部がデーター改ざんして出していたと言っていた、空港の取り組みは今までの発想では駄目だ、茨城空港も開港した、もっと抜本的発想が必要など他会派からの意見や質問が出されました。本会議での共産党の藤川議員の質問は「福島空港は閉鎖も視野に入れた対応を」と言いましたが、非常に厳しい状況になっていることは確かです。福島空港は、最初に作った2000メートルの滑走路を全部壊して2500メートルで作くりなおしたという無駄な事業として世界でも有名になった空港です。共産党や県民の強い反対運動で3000メートルの滑走路はやめさせることは出来ましたが、推進してきた会派・党・議員のみなさんの総括は必要でしょう。空港建設で多額の借金を背負いどれほどの県民の願いを退けたか知れません。今も多額の利活用費を出し続けているのです。税金投入の利活用費は、2010年予算では、3億円です。

写真は、審査を終えて外を見れば、雪が降ってきました。

新規高卒者雇用に15万円支給・現在54人の雇用が進む。「空港は抜本的対応が必要だと他会派のみなさん」商工労働部常任委員会

県の広報番組「情熱県議会」を見てください

県の広報番組「情熱県議会」を見てください。放映は、3月26日(金)午後3時から30分間です。県議会の議員の控室の状況などを取材したものです。

常任委員会前の必死で勉強していたところに取材に来ました。

写真は、取材風景です。

FTV(福島テレビ)が控室訪問に・「情熱県議会」3月26日午後3時から見てください