県議会閉会・「新しい観光推進対策委員に」

 

18日、2月定例県議会が終わりました。

日本共産党は、不要不急の大型事業の推進の陰で子どもの医療費無料化の年齢引き上げなど県民要望を退けた予算になど知事提出議案7件に反対・52件に賛成しました。

討論は神山県議が登壇しました。

また、新しく設置された特別委員会「新しい観光推進対策特別委員会」の委員になりました。

写真は、31日間も続いた議会が終わってバンザーイ!

総括審査会で、いわき市への医療支援・林業問題質問・地元山田の方がお弁当持持参で傍聴に

17日、一問一答方式の総括審査会で、いわき市への医療支援・林業問題を質問しました。医療支援では、さらに強化するとのこと。林業問題では、県産材の利用拡大と不況で苦しむ建築業支援のためリホームへの(新年度は新築のみ)補助該当や、機械化で生産性の向上・危険防止・若い人の参入促進などのため林内路網(森の中の作業道路など)を求めました。また、間伐材の搬出支援の強化なども求めました。林業問題で知事はその重要性を答弁しましたが、予算は2010年度は昨年比で8億円減っています。農林部長は今度補正を組んだのでその分減ったと言いますが、林業問題は重要だと言ってもこれでは進みませんね。

写真は、傍聴の皆さんとお昼を一緒に。本会議場での一問一答方式での質問。持ち時間は19分でしたが、一秒も残らずぴったりでした。