4年たった事故を起こした福島原発の構内と状況を視察 -2

AAA_6609「未整備の車から出火して雑草が燃えた火災があったが環境面で問題な所も」
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「バス内の汚染防止に靴カバー」

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「放射能が高い4号機脇」
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「津波に再度襲われた時用の扉」

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「まだ残るフランジ型タンク群」
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「高性能アルプス(多核種除去装置)」・約1か月で容器ごと廃棄
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「タンク群」
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「医療費の無料化を続けて・子どもの医療費無料化は病院の窓口で無料に」と山形市に避難した方と懇談・被災3県の県議と意見交換  

【写真は、被災者の方と懇談】

18日、山形市に出向き、福島県から避難されている方と懇談をしました。急なお願いにもかかわらず20人の方に集まっていただき、2時間近く要望などいただきましたが話は尽きることなく続きそうでした。

警戒区域から避難されてきた方・自主避難されてきた方、また年齢もいろいろでしたが、情報が不足していること、先が見えないことなど大変な思いをしていることを改めて実感し、このような機会を持つことが遅れたことをお詫びしました。

【写真は、山形被災者交流センターの入り口で】

「医療費の無料化を続けてもらいたい」「子どもの医療費は福島にいた時のように病院の窓口で無料に」「高速道路の無料化を続けてもらいたい」などの具体的要望もいろいろいただきました。今後とも情報をできる限り届けることなどを約束し会場を後にしました。山形県に避難されている福島県の方々は山形市と米沢市を中心に約1万2千人を超えると見られています。

【写真は、雪の山形駅から仙台に向かう・阿部ゆみこ県議と】

 19日は、仙台に移動して被災3県の実態調査と意見交換を国会議員の方々を交えて行いました。


【写真は、仙台で被災3県と国会議員との懇談】

自民党も「県に18歳医療費無料化求める」、社説に「国は復興支援予算に組み換えよ」と地方紙、「オール福島」が進みつつある県議会

17日の地方紙に、自民党議員会が県独自に「18歳以下の医療費無料化を求める」要請をしたと報道されていました。

共産党県議団は昨年11月の県議選の選挙公約としてこのことを強く求めてきましたが、佐藤知事が県議選の最終盤に国に申し入れをしていたものです。

神山議員が12月の代表質問で国に求めることはもちろん、それまでは県が独自に行うよう求めていたものです。

また、同じ新聞の社説で、国は復興支援に予算を組み換えよとあり、いよいよオール福島が進んできました。

写真は、「福島県独自に18歳以下の医療費無料化を自民党が求めた」記事と、
政府予算は「復興へ組み換えよ」の社説

【私の事務所のスローガン】

政調会2日目・知事申し入れ作成・視察準備

16日は、政調会2日目で、企画調整・文化スポーツ・保健福祉・農林水産・土木・教育庁・警察本部でした。土木部では一部損壊住宅への市町村支援、二重ローン対策では新潟地震で2100軒程度あった事、教員の増員対応、除染問題、雇用農林水産業の復興など、復興計画進行管理など夕方おそくまで行いました。

写真は、政調会


写真は、議員団会・控室で

大地震3日目・勿来地区の被害状況 / 根小屋・詳細写真

【根小屋植田中学校脇の根小屋川・川底が盛りあっがっている】

【根小屋植田中学校脇 橋】

【根小屋市道】

【根小屋植田中学校南側の道路】

【根小屋・金成宅付近・川底が盛り上がっている】

【根小屋・大津宅付近】

【根小屋・大津宅付近】

【根小屋・ユタカ商事前】

総括審査会で、いわき市への医療支援・林業問題質問・地元山田の方がお弁当持持参で傍聴に

17日、一問一答方式の総括審査会で、いわき市への医療支援・林業問題を質問しました。医療支援では、さらに強化するとのこと。林業問題では、県産材の利用拡大と不況で苦しむ建築業支援のためリホームへの(新年度は新築のみ)補助該当や、機械化で生産性の向上・危険防止・若い人の参入促進などのため林内路網(森の中の作業道路など)を求めました。また、間伐材の搬出支援の強化なども求めました。林業問題で知事はその重要性を答弁しましたが、予算は2010年度は昨年比で8億円減っています。農林部長は今度補正を組んだのでその分減ったと言いますが、林業問題は重要だと言ってもこれでは進みませんね。

写真は、傍聴の皆さんとお昼を一緒に。本会議場での一問一答方式での質問。持ち時間は19分でしたが、一秒も残らずぴったりでした。