産総研(再生可能エネルギー研究所)視察

DSCF4332

9日、郡山市にある独立行政法人・産業技術総合研究所・福島再生可能エネルギー研究所に視察に行きました。政府は東日本大震災を受けて再生可能エネルギーさきがけの地として福島に設立しました。①再生エネネットワーク開発実証②水素キャリア製造・利用技術③高能率風車技術④シリコン太陽電池モジュール技術⑤地熱の適正利用⑥地中熱ポテンシャル評価とシステムが研究の概要で原発以外何でもやっていますとのこと。スカイツリーも杭を打つとき地下利用の温度コントロールなどを取り入れて省エネをやっている、福島県の地元企業も太陽光パネル改良などに取り組んでいることなどの説明も。

幅広い最先端の取り組みと見えましたが、爆発的に再生エネを進めるには国の支援がもっと必要と思いました、また、多くの人や子どもたちに関心を持って参加してもらう事も重要と思いました。

写真は、産総研の施設を背景に。左に少し見えるのが水素蓄電。後ろが風力発電の風車。右が太陽光パネル。

DSCF4335

写真は、太陽光パネルの改良状況の説明を受ける。県内企業も奮闘中。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください