農業用汚染物対策・避難地域の農業再開支援・あんぽ柿拡大支援・等、放射能対策が農林水産常任委員会の最大問題

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26日、今日から常任委員会審査で、私は農林水産常任員会で審議をしました。補正予算の審議の多くは土壌が放射能汚染されているので、その対策が主流です。今度の補正予算も、稲わらや堆肥牧草など農業用汚染物処理対策・避難地域の水田など再開するための対策・あんぽ柿を昨年度の2倍に拡大するための支援等、放射能対策が福島県の農林水産常任委員会の最大問題課題です。
また、国がTPPをにらんで農地の大企業売渡し・JA解体などを進めようとしていますが、このことに対して「強行するのをやめよ」という国への意見書もまとまりそうです。それにしても同じような内容なのに他党が出したものには反対というのはおかしいですね。最大会派の見識が問われます。
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写真は、常任委員会で鮫川村の森林整備状況を視察(6月3日)

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