16日、農林水産常任委員会の現地調査は、①「イチゴ高生産実証試験の取り組み」・②「特定非営利法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」でした。
①イチゴの高生産実証の方は、生産増強のために炭酸ガスを朝2時間くらい発生させ生産量を3割くらいアップさせている実証試験でした。
写真は、生産者からいちご栽培の説明を受ける
②「特定非営利法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会」の方は、阿武隈山系の自然豊かな里山の恵み・歴史と文化・景観を保全し、誘致企業頼みを抜け出しもとからあったものを生かす地域資源循環の取り組みのふるさとづくり推進でした。
原発災害後の落ち込み後は大変で子どもたちの戻りもまだまだのようでしたが、V字型に復興させてきている努力は素晴らしいものでした。
すべての耕作放棄地解消のエネルギーは持てない賄いきれないとも言いますが、手の届く範囲は守れる、、若い人も就農し女性もぼつぼつ見える、「どぶろくでないワインのふるさと」と言ってたのが印象的でした。
写真は、責任者の方から説明を受ける
写真は、責任者の説明を受ける