補正予算説明・特別委員会・農業問題学習

15日、県議会は明日から始まりますが、それに先立ち、補正予算の説明を受けました。

内容は、「緊急雇用創出基金」の積み増しや「地域活性化及び生活対策基金」の積みたて、生活福祉資金原資の補助と、県単独事業の公共事業費計上とのこと。補正総額は、100億円9千万円と説明。国直轄事業ですが小名浜人工島の県負担金も11億7千万も入っていますし、県立学校の改修費38校・52件なども入っています。

「安心で安全な県民生活対策特別委員会」もあり、調査報告をまとめました。

共産党県委員会主催の「民主党農政に何を『対置』しどう前進させるか」のテーマで、県農民連の根本事務局長が講演・意見交換をしました。

①戸別所得補償水準は全国一律の1俵1万3703円は極めて不十分(08年度産米の全算入生産費は1万6497円です)

②十分な備蓄米を正当な価格で買い上げること③ミニマムアクセス米の輸入削減、などの共同を広げることを確認しあいました。

写真は、知り合いの方が育てたお米で炊いた「福未来」です。

「甘い」・「ふっくらしている」・「くせがない」など、我が家の家族の評判は上々でした。

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