原発事故・一番大変な時を支え今も・民間高野病院訪問

12日、吉田えいさく県議・畑中大子元広野町議・私の3人で、福島第一原発から20数キロの広野町にある(医療法人社団養高会)高野病院を訪問し高野巳保事務長と懇談をしました。高野病院はあの原発事故でも避難をせず、電源や燃料の確保に奔走し、患者を守った病院です。高野事務長は・原発・除染労働者やいわき市から来る救急車対応(隣接するいわき市の医療も深刻)、夜間診療など民間病院としての役割を果たしている、この医療圏の状況を現実的に把握して病床増要望にも応えてほしいと言います。

高野病院事務長さんとの懇談 - コピー

写真は、左から、吉田県議・高野事務長・畑中元町議・私

いわき市で見れないという合併症の精神科の患者受け入れや、原発除染の不安定勤務の患者対応など24時間対応も多いとのことでした。民間病院の役割の大きさも大いに感じました。

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広野町は、もともとの町民以上の3000人は居住している原発・除染労働者等のアパートも目立ちます。

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