唾液で癌発見・うつ病は数値化・すい臓がん発見ももう少しか・蜘蛛の糸が世界を変える・「地方から作るニッポンの未来」、北海道東北六県議会議員研究交流大会

8月31日、山形市で開かれた「北海道東北六県議会議員研究交流大会」に参加しました。講師の講演を全体会で聞いて、各分科会でその後意見交換をしました。講師は、富田勝氏・慶応義塾大学先端生命科学研究所所長です。縁もゆかりもない山形県に研究所を立ち上げ約20年の開発研究をされてきた方です。先端技術のバイオテクノロジーを用いてゲノム・メタボローム等の生物データーを網羅的に解析し、得られた膨大なデーターをIT技術で分析する「総合システムバイオロジー」という新たな生命科学分野のパイオニアとして、世界中から注目を集める研究所所長として活躍しています。唾液で癌発見・うつ病は数値化で治療・すい臓がん発見ももう少しか・蜘蛛の糸が世界を変える・等、目からうろこで新たな発想で物事を考える重要さが大事だと思いました。蜘蛛の糸(スパイダ―)のたんぱく質を微生物に作らせる話はすごかったです。脱石油・車などあらゆるものに利用など。産業振興は、企業誘致だけではすぐ撤退されてしまう、研究で作り上げていくと言います。私たちが今まで主張してきた観点と同じですね。いかに人を育てるかですね。それに循環型と私は改めて思いました。【共産党県議は福島県から、宮本・阿部・宮川ですが、女性議員の北海道・佐藤弘美さん、秋田県・加賀屋千鶴子さんと】

 

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