県・地域医療課と薬務課にコロナPCR検査体制について聞きました

26日、郡山地区等コロナ感染が広がっていますが、県議団は、県の地域医療課と薬務課に「コロナPCR検査体制」について聞きました。軽症者無症状者の方は10日くらいで退院している、現時点ではそれほど医療機関のひっ迫はない。

現在は830件/DのPCR検査はできる。

内訳は、(公)県衛生研究所72件/D、(公)福島市16件/D、(公)郡山市24件/D、(公)いわき市10件/D、(公)医大10件/D、江東微生物研究所(いわき市)600件/D、他県外50件/D×2か所です。

1時間で結果が出るジンエキスパートの機器は試薬がないためほぼ使えない。試薬は輸入でヨーロッパで厳しいのでますます入ってこない。採取能力としては一人の医師は4~5人/Hなどの話になりました。しかし、検査は今までの最高が482件なのでまだまだ検査はできる、また財源保障を国が行えは医師確保も含めて対応は大きく広がると言う事です。

民間の医師確保も300人位はできているしもっと広げることもできると言います。福島市は、50万円の支援金を行っていると言いますが、病院支援も急がれます。

インフルエンザも流行期になっています、帰国者接触者相談センターから名前が受信相談センターになりますが対応は急を要します。

まず国がPCR検査を大きく広げる方針をもって、財源を保障する事です。予備費があるわけですから早急な対応を広げるべきですし、県は国に強く求めることです。防疫的立場で県民の心配の解消に当たるべきです。そして、お正月に安心して子どもたちが帰ってこれるようにもすべきです。

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