宅地流動化対策支援・商売支援・津波被害地区町作り支援など日本共産党大門・井上参議院議員に要望

3日、日本共産党参議院議員の大門みきし・同井上哲士さんと震災対応での課題や要望を見ていただきました。救済措置のない民間宅地流動化対策等・小規模簡易水道災害対策・瓦補修などの小規模住宅支援策などです。また、商売をしている方の要望や地域づくりの提案をしている薄磯地区の役員の方のお話も聞きました。

写真は、宅地流動化で全壊した住宅を、大門みきし参議院議員と伊藤浩之市議会議員と見せていただく(亀裂の入った宅地・崩れたブロック・注意の張り紙が本地震と余震とに)


写真は、道路が壊れた民間開発団地


写真は、津波の被害地区で商売をやっていた方の話を聞く


写真は、薄磯地区の街づくり提案を聞く私たち

宅地流動化対策支援・商売支援・津波被害地区町作り支援など日本共産党大門・井上参議院議員に要望」への2件のフィードバック

  1. 宮川えみこ様

    実は、実家はまさにそちらのお宅の向かいです。

    昨日東京から7人で出向き、守谷から事故渋滞で、着いたのが午後3時でした。それから約2時間半でゴミ袋で130個分ぐらいの泥かきをして東京に戻りました。

    雨も降ってきてしまい、実家の入口とお向かいに泥を置いたままにしてきたので、ボランティアセンターに泥の撤去と泥かきをお願いしました。

    ご覧のとおり、お向かいさん5件ぐらいは、住める状況ではなく、非難していて,昨日は私も20年ぶりにお向かいさんと話をしました。ネコがいるらしく、毎日えさをあげにきていると言っていました。
    液状化の話を聞き、驚きましたが、うちは今から40年前に引っ越してきたのですが、その当時 確かに砂が灰色だったのを覚えています。市で分譲した土地だと記憶にはあるのですが・・・

    道路を挟んでうちの並びは根小屋川のほうにずれ、お向かいさん側は、後ろにずれたそうです。
    うちの並びの人達は住めるだけいいのよといっていますが、地盤が心配です。
    東京から来た知人達もびっくりしていました。

    帰り際、火力発電所の近辺を見てきましたが、知人達は、ショックを受け、ボランティアも海の近くは怖いな・・・といっていました。
    今回は、ボランティアセンターの受付に間に合わなかったので実家の周りの泥かきで終わりましたが、また時間をつくって、行こうと思います。

  2. はなこさまへ、コメントありがとうございました。
    災害救済制度では、宅地に対する支援制度がありません。
    何とかしたいと思って国会議員に見てもらいました。阪神の災害のときは、家に対する支援も一切なかったのです。少しづつ扉をこじ開けてきましたがなかなかです。
    今後ともがんばります。
    大変な作業ご苦労様でした。
    宮川

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