9月定例県議会に向けて知事申し入れ・日本共産党福島県議団

30日、9月定例県議会に向けて知事申し入れを行いました。9月20開会の予定です。2022年9月定例県議会申し入れ_完成版

申し入れ全文は、上記をクイックしてください。


▼岸田政権は、原発の新増設と老朽原発の稼働期間延長など方針の大転換を表明。しかし、福島の原発事故の現状をみれば、原発回帰は許されないと指摘。知事はこれに反対し、原発ゼロと国産再エネの割合を増やすよう国のエネルギー基本計画の見直し、汚染水の海洋放出撤回を国に求めること。
▼新型コロナ感染対策については、県内も今月18日過去最多の3500人超に。岸田自公政権は、無為無策の上、今度は全数把握を見直すとしたが、軽減策をとり全数把握の継続を。
▼物価高騰対策や生活困窮者への支援を。8月始めの豪雨災害対策について、国に激甚災害指定や災害救助法の要件緩和を。住民参加型の再エネ推進と気候危機打開に本気の取り組みを。
▼子育て・教育については、県内で学校給食費の補助をしている市町村が約75%に。県事業で学校給食費無償化の実施を。
▼知事の統一協会との関わり報道に関し、自ら説明すること。現憲法の規定がなく、国民世論が二分している安倍元首相の国葬は中止を求め、知事も出席しないこと。以上、申し入れました。(神山県議のまとめ)

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