故郷・家・友人を失った子どもたちに手厚い教員配置を・文教委員会に先生方の熱い要望


写真は、校長先生と懇談

県議会商労文教委員会は20日、相馬、南相馬の両市で、東電の原発事故で同じ校舎内で4つの少学校と一つの中学校が授業を行っている鹿島小学校、サテライトが実施されている県立相馬高校の児童や生徒の学習状況等を視察し、各校の校長先生等と意見交換をしました。


写真は、体育館を仕切って教室に(中学校)

「児童が避難先の市外の学校に通学した時、体験入学や聴講生のような扱いがある」「校庭や通学路の除染」などの要望が出ました。また、多くの先生からは、故郷や家もなくし友人が命まで落としている子どもたちがいる中で、(教員不足による)兼務を解消して手厚い教育ができるようにしてほしいと要望が出ました。

兼務だといって慣れ親しんだ多くの先生と別れなければならなかった子どもたちの思いを語りながら、今からでも兼務の解消をしてほしい、60キロを通っている先生もいる、心のケアと言うならば今の現場にあった教員の配置こそ重要と言います。

そして優秀な人材を教育現場に入れるためにも来年度の教員採用を求められました。

体育館を仕切った授業は騒音状態の中で行われ、授業はもちろん電話も聞こえない状況でした。実業高校の仮設は特別教室を作ることが要望され、子どもをたちが入れる宿舎などが要望されました。

写真は、かわいそうな健室・・・

写真は、体育館を区切って教室に(相馬高校)

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