週1~2回でなく365日の医師派遣を!深刻化するいわきの医療・市と県議の懇談・五位鷺

 31日、市長といわき選出県議との懇談会がありました。内容は深刻化するいわきの医療問題に集中しました。勤務医不足により小児科・麻酔科・神経科・皮膚科の課題、救急の受け入れの困難は厳しくなっている、産科・産婦人科のうち、分娩を扱う施設医師数の推移は、H16年とH21年で比べると、病院では3施設・医師11人→1施設・医師4人、診療所では9施設・11人→6施設・9人。小児科では、病院では5施設・15人→2施設・9人、診療所では14施設・15人→16施設・17人。このような数値も示されました。


 渡辺市長は、県派遣医師を助手枠を増やしていわきに週1~2回でなく、365日お願いをしたいと切実な状況改善のために力をかしてほしいことを求めました。また、医師派遣で県には14人お願いして3人、医大には26人お願いして13人だったと言うことです。私は、2月定例会に質問して改善を求めたこと、今後とも力を合わせて行くことを提案しました。
写真は、懇談会。


写真は、田んぼにいた名前のわからなかった鳥。・・わかりました五位鷺のようです。
 

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