「『お前らの言ってっこと何にもなかったんでねーか』と言われたかった・・・」と。原発事故を指摘し続けてきた39年の歴史を示しながら東電の責任を告発・革新懇学習会

11日、「暮らしと平和を守るいわき革新懇」の学習会がありました。原発事故を訴え告発を続けたことで、2011年(代54回)日本ジャーナリスト会議(JCJ)特別賞(戦争のためにペン・カメラ・マイクを持たない)を受賞した伊東達也さん「原発問題住民運動全国連絡センター」と、早川篤雄さん「原発の安全性を求める福島県連絡会」が受賞し、これを記念しての学習会でした。
伊東さんは日本の歴史上最大最悪の公害の原発事故を告発し「原発をなくす運動は相手に不足はない」と訴え行動を呼びかけました。早川さんは、原発反対の39年の歴史を示しながら、自ら避難しなければならなくなったこと告発し、「『お前らの言ってっこと何にもなかったんでねーか』と言われたかった・・・」と話ました。


写真は、数々の資料を示しながら、39年の原発災害を告発し続けてきた早川さんの講演


写真は、チエルノブイリ原発事故があった年に、あの手この手を使って原発推進したポスター(女性)


写真は、同・日本の原発が安心だとアピールしたポスター(エネルギーフェアー86)


写真は、町ぐるみの原発推進のスッテカー

写真は、今は戻れない早川さんの自宅のお寺風景などを見る参加者

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