「原子力発電所の再稼働について住民の安全・安心の確保を最優先に対応することを求める意見書」全会派一致で採択・福島県議会6月定例会閉会

7月4日、「原子力発電所の再稼働について住民の安全・安心の確保を最優先に対応することを求める意見書」が全会一致で採択され、福島県議会6月定例会が閉会しました。日本共産党県議団は議会開会日の冒頭で、大飯原発の再稼働に反対する意見書を採択するよう議長へ申し入れましたが採択は最終日になりました。明確な再稼働反対・撤回を求める意見書とはなりませんでしたが、意見書を上げるために私たちは各会派に働きかけ全力を尽くしました。
TPP参加反対の意見書は、共産党と民主県民連合の一部が賛成(紺野・石原議員賛成、古市議員退席)で、自民党、民主県民連合、福島未来ネット、公明党は反対しました。
消費税増税反対の意見書は、共産党と民主県民連合の一部が賛成(紺野議員賛成)で、自民党、民主県民連合、福島ネット、公明党が反対をしました。

写真は、討論を行う長谷部議員


写真は、「原子力発電所の・・・・意見書」全文の写真、はっきりした文書は次をクリックしてください。

再稼働についての意見書2012.7.4


写真は、裁決が分かれた態度、共産党が賛成、民主県民連合の一部が賛成と退席、他は反対(TPP反対の意見書)

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