報道でもありましたが、日本共産党衆議院議員・高橋ちづこ事務所より「原発事故による母子避難者等に対する高速道路の無料措置が決定したことについて」の報告がとどきました。実施内容・開始時期等の詳細についてはあらためて公表されるとのことです。
報告によると、原発事故発生時に福島県浜通り・中通及び宮城県丸森町に居住しており、避難して二重生活を強いられている母子避難者。避難元の最寄りのインターチェンジと避難先の最寄りのインターチェンジ間。避難元市町村に必要書類を提示して証明書を受ける。2013年度予算成立をめどに開始し当面は一年間。以上とのことです。
日本共産党福島県議団も県内外各地域に避難されている方々から要望をいただき、県議会や国会議員団を通て等強く求めていました。今後とも避難者・被災者支援について全力で取り組みます。ご意見ご要望などお気軽に連絡ください。
写真は、高橋事務所から送られてきた、対象となる母子避難者等の元の居住地を示す図と対象市町村
写真は、かけはし3月号