9~10日、福島県から東京に避難されている方々との懇談と都議選応援に行ってきました。
グランチャ東雲での懇談会では、大つきかおり区議の司会で浪江などからの避難者から、「このままここで死にたくない」「生きてさまよい死んでさまよう(ようだ)」などと悲痛な声が出されました。介護保険料が上がって大変だ差額は賠償の対象にならないか、東京は特老の入居費が高くて入れない、きゅうりが98円もして暮らせない、自宅は帰宅困難区域に指定された、家に帰った時ものすごく大きいねずみがいた、家は雨漏りでよくよくで帰るたび涙が出る、賠償金を早くして、なんとかどこかに落ち着きたいなど切実な要望がたくさん出されました。
東京の方々との懇談会では、原発の報道があまりなくなってどうなっているのかと思っていた、報告を聞いて国の対応では絶対安全な収束はできない、都議選・参議院選頑張りたいと言っていただきました。
写真は、東京・日本共産党・菅谷俊一区議と街頭から訴え
写真は、あぜ上三和子都議・予定候補と一緒に避難者懇談のあとで
写真は、スカイツリー
写真は、天高くそびえる避難者住宅・「野菜なんて買ったことねえベコと暮らしていたのに土もねえと・・」