仮設住宅の住み替えを・長期居住対応の居住環境を・原発推進に怒り・富岡町仮設住宅の皆さんと懇談。特別委員会調査

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8日、「産業振興・雇用・県土再生対策特別委員会」で、原発避難で郡山市にある富岡町の仮設住宅と、葛尾村と富岡町の避難者を受け入れている三春町役場を訪問しました。
郡山の仮設住宅では、宮本町長が、(放射能が高く)全町避難で帰れる目標が立っていない、誠に疲弊している生活環境の整備をと言いい、再建が望めるように(なれるよう)と言いました。

住民のみなさんは、長く住んでいると子供も大きくなる環境も変わるので仮設住宅から仮設住宅に移れるように、生きがいと絆になっているグランドゴルフ場の整備をなど要望されました。そして高齢者が多い、あと5年・10年したらどうなるのかと言い、原発推進をしてきた政治に対して強い怒りを示しました。また、原発の現状についても心配だとする意見が出ました。

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特別委員会に参加している私と神山議員は、仮設から仮設に移れない問題はその通りだと(強く国に求めている)言い、みなさんの思いを受け止めることを示しました。
写真は、郡山富田町にある富岡町の仮設住宅集会所で住民の方や宮本町長さんらと懇談

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写真は、三春町役場で町長・議長さんらと懇談

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