「検査機器の拡充・施設の改修進む、汚染水対策を追及してほしい」相馬双葉漁業協同組合を視察と懇談

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写真は、漁港の改修状況の説明を受ける

18日、浜通り沿岸水産業懇談会で(浜通り地区超党派県議で構成)相馬市岩子にある相馬双葉漁業協同組会(佐藤弘行組合長)県水産試験場相馬支場・松川浦漁港・水産種苗研究生産整備施設(株アデカ相馬工場の借地・相馬火発温排水利用・ヒラメ100万アワビ30万あゆ300万尾の栽培予定で建設時期は29年度?完成)などを視察し組合の皆さんと懇談をしました。

魚介類の放射能はかなり少なくなっているが、海底の凹凸が多いところの魚等は検出される率が高いなどの説明がありました。検査機器は丸ごと(30センチ位)検査できる機器も開発が進んでいると説明を受けました。検査体制の人員強化も要望受けました。

施設の改修状況は格段に進んでおり、3年前に来た時の被害状況を見れば考えられない状況です。それだけに汚染水に対する怒りがわかります。

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写真は、上は・各種放射能検査機器でこれは丸ごと検査できる・今試験段階

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写真は、上は・一度に多数の検査ができる機器

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写真は、上は・メンチにして図る今までの検査機器

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【写真は、3年前の(2011年4月7日)原釜漁協付近】

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写真は、帰還困難区域の6号国道・街並みが連なっているのに、通る車も人影もなし。家の入口はフェンスが。特別許可をもらって自家用車で通過した。

 

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