試験操業の皆さんを出迎え・育ってる魚

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5日、福島県の最南端・九面(ここずら)にある勿来漁港で、試験操業から帰ったみなさんに、激励とご挨拶・要望をお聞きしに行きました。朝の8時底引き網の操業から帰ったみなさんでした。

写真は、朝の8時帰港する試験操業の船

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写真は、大漁

見事に育った魚で、放射能の検査をして市場に出します。風評で本当に安い値しかつかないと言ってました。賠償では生活できないとも。旦那さんがたまたま病気で仕事ができなかった時の計算で賠償が決まった人が気の毒だという話も。また、(浄化した)汚染水を流していいかどうかを東電が漁業者に聞くこともおかしい、知事が出て来るべきだとも。

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写真は、魚の状況・漁業者の皆さんの思い・要望をお聞きする

6月頃、漁業者で事故原発を見てきたが、あれでは津波の被害をすぐ受けるのは当たり前だ、高台でなく、すぐ海と平だ、人災だと言います。そしていまだに堤防もない、原発で働く人は危ない、全く東電は何してんだとも。

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写真は、共産党はもっと我々の話を聞きに来てほしい、頑張って、と励ましも。

福島県の漁業はいまだに再開されておらず、試験操業のみで、4%くらいの操業にとどまっています。魚は大きく育っているのに悔しいです。

 

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